発達支援つむぎ ふじみ野「プールに入るには?〜あそびと生活のなかに詰まった成長のヒント〜」
8月、子どもたちはプール遊びをたっぷり楽しみました。
でも、実は「プールに入る」までには、着替えや準備体操といった「次の行動への切り替え」や「支度」という大切なステップがあります。
発達支援つむぎ ふじみ野ルームに通うお子さまの中には、いつもと違う生活の流れに不安を感じる子や好きな遊びから急に気持ちを切り替えることが難しい子がいます。だからこそ私たちは、日々の生活や遊びの中で、一人ひとりに合わせた支援を大切にしています。
プールに入るには、まず水着への着替えが必要です。時間になったら、今やっている楽しい遊びを一旦おしまいにして着替えに向かいます。
時間の変化に自分で気づけている子には静かに見守りを、まだ夢中で気づいていない子には、個別に声をかけて次の行動へ向かえるようサポートしています。

プール前の準備体操も、普段の生活にはない特別な活動です。最初は戸惑う子もいるため、「はじまるよ」と見通しを伝えたり、スタッフが一緒に行動したりすることで安心して参加できるよう関わっています。
いざプールに入ってからも、学びはたくさんあります。
順番を守ること、友達とぶつからない距離感をつかむこと、楽しさの中でも身体の力加減を調整すること…。
子どもたちにとって、一つひとつの活動すべてが大切な学びの機会です。

子どもたちは、ひと夏のプール遊びをたっぷり楽しみました。ただ「楽しかった」だけで終わるのではなく、日々の関わりの中でたくさんの経験を重ね、またひとつ大きく成長が見られた夏となりました。
文:発達支援つむぎ ふじみ野ルームスタッフ