育休からの復帰を後押し 休業者向け懇談会を開催

2018.12.27

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2016年、本社移転をきっかけに育児休業中の職員の復帰をサポートするためにスタートした育休スタッフ懇談会。今年で3回目の開催になります。11月と12月に開かれた今年の育休スタッフ懇談会の様子をお伝えします。

育休復帰懇談会とは

北は仙台、南は福岡、と関東近郊を中心に全国で130施設以上を運営するどろんこ会グループ。職員数は約2000人。女性の割合が高く、常時100人程度が産育休を取得しています。自身の経験を保育・療育等でも生かしてもらいたい、と、どろんこ会グループでは年間休日125日、完全週休2日制、子どもが小学6年生になるまでは時短勤務可能、などなど、さまざまな制度を用意し、ライフイベントに応じた柔軟な働き方をサポートしています。 しかし、制度があることは分かっていても、実際に育児と仕事の両立に、誰しも一度は不安を抱えてしまうことも事実。この懇談会はそんなママさん職員たちの不安を少しでも減らしたい、という考えから企画開催されています。

「同じタイミングで復帰予定の職員に声をかけ、まずは育児や仕事との両立に関する悩みを共有して、少しでも不安を解消して前向きに復職をしてもらいたい。また復職する際には短時間勤務制度を上手く使ってもらいながらも、制度を利用していない職員と協力し合う意識を醸成してほしい、と思い企画・開催しました。」(人事総務部 松下)

昨年の記事はこちら

懇談会当日の様子

本社大会議室
会場となった本社大会議室
プレイマットと赤ちゃん
赤ちゃん達のためにプレイマットを準備
出来事紹介
休業期間中の法人の出来事を紹介
安永理事長
激励の言葉をかける理事長安永

前半は参加者の自己紹介から始まり、人事総務部の担当が職員たちが休業している間に起こった法人の出来事やニュース、新制度などを紹介しました。その後、理事長の安永も自身の体験をベースに、参加者に対して激励の言葉を送りました。

その後は実際に育休から復帰した先輩ママ職員たちによる一日のスケジュール紹介や質疑応答の時間となりました。先輩ママ職員たちの育児をしながら、のリアルな日常の様子に参加者たちの復職後のイメージも具体的になってきたようでした。

育休から復帰して活躍する先輩ママたち
育休から復職し活躍している先輩ママ
柳澤さん
4児の母である柳澤さん

参加者たちが集中して会に参加できるように、この日は本部職員が参加者の赤ちゃん達のお世話をしました。普段は書類やパソコンとにらめっこな本部職員たちの顔も赤ちゃん達のおかげで自然とほころびます。

抱っこする本部職員
赤ちゃんを抱っこする本部職員
寝てしまった赤ちゃん
本部職員の腕で寝てしまった赤ちゃん
みんなでお弁当
お弁当を食べて終了

懇談会はみんなで一緒にお弁当を食べて終了。その後、復職後の配属先や働き方など、面談の時間も用意しています。

参加者の満足度とアンケート結果

参加者の方々の声を一部紹介します。

  • 子どもを見てもらいながら近況を話すことができて、気分転換になったと共に復帰する実感がわいた。
  • 日頃大人と話すこと自体少ないので、抱っこをしてもらえたりゆっくり食事ができたのは貴重だった。
  • 長く働きたいなと改めて思う職場だと感じました。
  • 同じような境遇の仲間がいると思うと心強く感じた。 また、本社の方と顔を合わせてお話する事ができ、距離が近く感じれるようになった。

参加者の90%以上が「参加して良かった」と回答していました。アンケート結果を見てもわかるように今回の懇談会が多くの職員にとって「息抜き」と「復帰へのモチベーションアップ」の時間となったようです。

第一回参加者
第一回参加者
第二回参加者
第二回参加者

企画者より

「どろんこ会グループ全体では年間100名ほども育休取得者がいるのに、各園では自分1人だけという方も多く、恐らく復職に向けても漠然とした不安や心配を抱えているだろうと思ったのが、この会を開くきっかけになりました。

まずは育休中の皆さんに、実は同じ仲間がこんなにいるんだよ、ということを知っていただき、同じ悩みや不安を共有して、自分だけではないと思ってほしいというのが一番です。今回で3回目の開催ですが、昨年からは実際に復職された先輩ママの体験談や質問コーナーも設け、参加者からはご好評をいただいています。

普段はあまりゆっくりお話やお食事ができないであろう皆さんになるべく楽しんでいただけるよう、お子様を預かるスペースを設け、そしてちょっとだけ贅沢な美味しいお弁当をセレクトしています。この日は普段は無機質な本社オフィスもぱっと光が差したように明るくなり、本社スタッフにも笑顔があふれます。私にとっても担当していて楽しい仕事のひとつです。

2回目の開催日(12月)は、あいにく悪天候で非常に寒い日となってしまいました。来年は少し早めに開催するなど、もっと育休中の皆様に喜んでご参加いただけるよう改善していきたいと思っています。」(人事総務部 高村)

子育ての経験を発揮できる職業だからこそ

「専門士だから」「調理員だから」と職位で切り分けず、子どもに関わるすべての人が「子どもにとって真に必要な経験」のために、保育・療育の質の向上を目指しているどろんこ会グループ。子どもに関わる仕事だからこそ、自身の子育ての経験も思う存分復帰後に発揮してもらいたい、その為にもライフイベントに応じた柔軟な働き方を推奨しています。

産育休をとる女性職員に限らず、今後ともどろんこ会グループではさまざまな立場にある職員の柔軟な働き方をサポートしていきたいと考えています。

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