馬場どろんこ保育園「竹から広がる遊びの世界」
まだまだ暑さの残る9月、子どもたちは身近な素材である「竹」に触れながら、さまざまな遊びを楽しみました。
幼児クラスでは、竹を平均台に見立てて、バランスを取りながら渡ることを楽しみました。特に5歳児は、ただ歩いて渡るだけでなく、「こうしたらどうかな?」と自分たちで遊び方を考え、寝転んで進むなど、竹渡りをアレンジして楽しむ姿も見られました。
友達の姿を真似してみたり、自分なりの方法を試してみたりと、遊びの中でさまざまな工夫が生まれていました。

乳児クラスの1~2歳児も、床に置いた竹の上を綱渡りのように歩きました。足の指をしっかり使いながら一歩ずつ進み、竹の感触や高さを楽しむ姿が見られました。1歳児が渡っていると、2歳児が両手を優しく繋ぎ、歩くことを手伝ってあげる微笑ましい姿もありました。

さらに幼児クラスでは、竹を使った制作や遊びにも挑戦しました。3歳児と4歳児は竹の風鈴作り、5歳児は竹ポックリ作りを楽しみました。竹を切る際には、みんなで「のこぎり」にも挑戦しました。3~4歳児は保育者と一緒にのこぎりを扱いながら、慎重に竹を切りました。

5歳児は自分でのこぎりを扱いながら、力加減を考えて真剣に取り組んでいました。細い竹や、太い竹の中から、自分たちで使いたいものを選び、「これで竹ぽっくりを作りたい!」と、完成を楽しみにしていました。

身近な素材に触れる中で、遊び方を自分たちで考えたり、試したりする楽しさを味わうことができました。これからも「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、さまざまな遊びや体験を楽しめるようにしていきたいと思います。
文:馬場どろんこ保育園スタッフ