ふじみ野どろんこ保育園「自分たちで育てたオクラでクッキング」

2025.09.16

#保育園

子どもたちが毎日水をあげて、大切に育ててきたオクラがぐんぐん大きくなりました。

「大きくなったね!」「もう取っていい?」と、畑を覗き込む子どもたちの表情はとても嬉しそうでした。収穫の時は「チクチクする」「取れた!」とオクラの感触に驚きながらも、自分でとれたことに自分の手で収穫する喜びをたっぷり感じることができたようです。

オクラに水やりをする子どもたち

その後収穫をしてくれた子どもたちと一緒にクッキングをすることになり、調理の先生においしく食べる方法を教えていただきました。塩でもんで産毛をとる「板ずり」をしてから茹でて食べることになり、みんなで交代しながら板ずりを体験しました。

オクラの調理の方法を学ぶ子どもたち

軽く水でゆすいだ後、オクラを切ってみると「星の形!」と驚きの声が上がり、思わぬ発見に目を輝かせていました。

じっくりと茹でて、出来上がったオクラを一口食べてみると、「おいしい!」「もっと食べたい!」と、嬉しい反応がたくさん見られました。

オクラを食べてみる子ども

自分たちで育てた野菜を自分の手で収穫し、調理の過程にも触れて味わうという一連の体験は、子どもたちにとって食の大切さを育む大切な学びとなりました。

これからも、季節の食材や自然とのふれあいを通じて、五感を使った体験を大切にしていきたいと考えています。

文:ふじみ野どろんこ保育園スタッフ

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