船橋どろんこ保育園「みんなで育てどろんこキッズ」
2025.06.30
#保育園
5月の連休が終わり、落ち着いてくると子どもたちは様々な方面に興味の目を向けるようになってきました。
その中のひとつに人との関わりがあります。どろんこ会では保育園を一つの大きな家と捉え、異年齢での関わりを大切にしています。いろいろな場面からぶつかり合い、頼りあい、手を差し伸べあうことを学んでいます。

同じフロアで一緒にリズム体操をすることもあり、年長児の迫力に圧倒されることもありますが優しく誘ってもらい喜んで参加しています。

年少児が見つけた石ころを見せると「見ていてごらん、転がるよ」と板と板の間に小石を置き思い切り「フー」と息を吹きかけ転がして見せてくれました。転がったことに驚き、面白いことをしてくれるお兄さんに尊敬のまなざしを送っています。


少し前まで僕たちが使っていたラックに新しい友だちが寝ているのに気づき、興味津々で覗きこんでいます。小さな友だちに優しいまなざしを向け、自分の持っていた玩具を貸してあげようとする子もいます。年長児から優しく接してもらった経験から今度は自分たちがやってあげたいという気持ちが芽生えたようです。
いろいろな体験を通して成長していく子どもたち、どんなお兄さん、お姉さんになっていくのか楽しみです。
文:船橋どろんこ保育園スタッフ
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