中目黒どろんこ保育園「おにぎりづくり」

中目黒どろんこ保育園では新年度最初の食育として、おやつの時間におにぎりづくりをしました。この日までおにぎりに関する絵本や紙芝居をたくさん読んできたため、昼寝から起床すると「今日はおにぎりづくりだね」とやる気満々の様子でした。

丸や三角、星や花など思い思いの形におにぎりを握ったら、みりん・砂糖・味噌をブレンドした甘じょっぱい特製のたれを塗りました。使った味噌は、昨年度に園のみんなで作った手作り味噌です。この手作り味噌は五平餅やみそ汁など、普段の給食でも大活躍しています。

味噌を塗り終わったら、ホットプレートで焼き目をつけました。目の前でジュージューと焼ける音や香ばしいにおいが食欲をそそり、何回もおかわりをする姿が見られました。

自分たちで握ったおにぎりはいつものおにぎりより特別美味しかったようで、とてもよい経験となりました。5月になったら中目黒どろんこ保育園では味噌づくりをします。おいしい味噌ができたら、「またおにぎりにつけて食べる！」と意気込んでいました。

文：中目黒どろんこ保育園スタッフ

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