中目黒どろんこ保育園「クリーン大作戦」

夏の厳しい暑さも終わり、秋の訪れを感じられるようになりました。中目黒どろんこ保育園では「クリーン大作戦」と題し、清掃員の方からごみの分別や、清掃車の仕組み等を紙芝居や体験を通して教えていただき、ごみについて興味を深めました。

紙芝居を見て「資源はごみじゃない」と新たに知りました。普段は捨てているペットボトルが細かくなり、様々なものにリサイクルされていくと聞き驚いている様子でした。

ごみ収集車がスケルトンになっていることに大興奮の子どもたちです。実際にごみ収集車に積み込み体験を行い、苦戦しながらも楽しんでいました。また、ごみ収集車の助手席に座ることができ、モニターで中の様子をじっくり観察することができました。

今回の「クリーン大作戦」を終えて子どもたちは、環境に対しての意識が一段と高まってきました。戸外活動中も落ちているペットボトルを見つけると「資源が落ちている。もったいないね」という声が聞こえるようになりました。

素敵な機会を作っていただいた清掃員の皆さん、ありがとうございました。

文：中目黒どろんこ保育園スタッフ

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