メリー★ポピンズ エスパル仙台「あずき組になったよ」

暖かい陽気と共に桜が咲き始め、メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームも新年度を迎えました。あずき組は、ひえ組からの在園児の子どもたちに加えて、新しい友だちが4人も加わりにぎやかなクラスとなりました。

一緒に遊ぶ子どもたち

新しい環境に徐々に慣れ始め、保育者や友だちと一緒に関係を築きながら好きな遊びを見つけ始めています。「これ貸して~」と使いたい玩具を指さし友だちとやり取りを楽しむ様子も見られるようになりました。最近は、子ども同士や保育者との会話が増え、簡単な言葉でやり取りを交わし遊んでいます。友だちが泣いている姿を見て、「大丈夫~?」と駆け寄る姿があり、ほっこりします。

どろ遊びをする子どもたち

園庭では、手足を使い泥の塊を握ってみたり踏んでみたりと感触を楽しみ、木製キッチンで料理を作りお店屋さんごっこをしている子どもたちの姿も見られます。ひえ組の時に泥遊びに興味を示さなかった子どもたちも、保育者や友だちが泥遊びを楽しむ姿を見て 「やってみたい」という気持ちが芽生え、泥遊びを始めて遊びの幅が広がった友だちもいます。子どもたちの「やってみたい」という気持ちをこれからも大事にしていきたいです。

窓の外を眺める子どもたち

保育園の窓から新幹線のホームを覗いているあずき組。窓から新幹線のホームが見られるのは、メリーポピンズ エスパル仙台ルームならではの特権です。今までは背伸びをしても見られなかった景色が、やっと見ることができ「新幹線見えるよー!」と喜ぶ姿が見られました。子どもたちの心の成長と共に身体の成長も目の当たりにして、とても嬉しいです。

文:メリー★ポピンズエスパル仙台ルーム 職員

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