メリー★ポピンズ エスパル仙台「2月の充実した過ごし方」

寒さが一段と増すこの時期、冬ならではの遊びを楽しみながら元気に過ごしました。そんな2月の楽しい遊びの様子をお伝えします。

園庭で遊ぶ子どもたち

雨雪が多く降り散歩に行けない日が続き、久しぶりに晴れた日は園庭で思う存分、友だちと走ったり、鬼ごっこをしたり、泥を使いおままごとをしながら楽しんでいる姿がありました。

室内で遊ぶ子どもたち

乳児室ではスズランテープや新聞紙を使い、部屋を迷路やクモの巣のようにして遊んでいました。部屋に入る際は玩具をコイン代わりにして入場できるようにしたようで子どもたちに大人気でした。友だちが遊びに来ると友だち同士で「歩いてね」「ぶつからないように気を付けてね」と言葉を掛け合う姿が見ることができ、ほっこりした気持ちになりました。部屋に戻ると、「すごく楽しかったよ!先生も今度一緒に行こうよ!」と、どんな遊びをしてきたか、どんなところが面白かったのかをたくさん教えてくれました。

デカルコマニーをする1歳児

散歩に行く前にひえ組(1歳児クラス)が制作活動でデカルコマニー(転写)を楽しんでいました。椅子に座り、真っ白な画用紙に自分の好きな色を選び、思い思いに色の変化を楽しむ様子が見られました。午後になると、乳児クラスは幼児室を行き来し、幼児の友だちと一緒に粘土や塗り絵、お絵描きをする姿が多く見られました。製作活動をする時は集中して取り組む姿が見られ、「みてーみてー!」と保育者ににっこり微笑み、作品を見せてくれました。

室内活動が多かったことにより、遊び方や見立て方のパターンが工夫され子どもたちの発想力には驚かされました。遊びの中で、友だちとの関わりを楽しんだり、発展させたりする子どもたちの成長と安全に配慮しながら、細かい所まで目を配り一緒に楽しい遊びを考え、子どもたちの成長を見守って行きたいと思います。

文:メリー★ポピンズ エスパル仙台ルーム職員

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