メリー★ポピンズ エスパル仙台「お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に」

冬の静けさに包まれながらも、メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームでは子どもたちの明るい声が響いています。

2歳児クラスの子どもたちが幼児クラスの子どもたちと一緒に活動を行うようになり、散歩の際に異年齢で手を繋いで楽しそうに歩く子どもたちの姿や、公園内でボール遊び・探索をして一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになりました。

2歳児クラスの子どもたちが「虫さんどこかな～？」と枝を使い落ち葉をかき分けていると

「ここにいるんじゃない～？」と幼児クラスのお姉さんが後ろから声をかけていました。

一緒に虫探しを行い、やり取りをしている姿がとても可愛らしかったです。

子どもたちは公園で山登りをしました。山登りが得意な幼児クラスの子どもたちが登り切った後に後ろを振り返ってみると、なかなか登ることができない2歳児クラスの子どもたちの姿がありました。

そのことに気づいた幼児クラスの子どもたちが下へ戻り「一緒に登ろう！」「手掴んでいいよ！」と優しく言葉をかけている子どもたちの姿にほっこりしました。

2・3・4・5歳児の異年齢保育での生活の中で同じ遊びを楽しむだけでなく、お世話をしてくれる子どもの姿や困っている友だちに気づき傍に来てくれる子どもの姿・互いに教え合う姿に子どもたちの成長を感じています。

今年度も残り2ヵ月を切りました。

一日一日を大切に、子どもたちと過ごしていきたいと思います。

文：メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームスタッフ

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