メリー★ポピンズ 豊洲「保育園の中ってどんな感じ?」

残暑の厳しいころですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

保育園の中がどのような構造になっているのかご存じですか?保育園の中を見るには園見学をしないといけないので、実際に見たことがある方はは少ないのかなと思います。そこで今回はメリー★ポピンズ 豊洲ルームの室内を紹介したいと思います。

豊洲ルームの遊戯室

初めに紹介するのは「遊戯室」です。ここは子どもたちがブロックや電車の玩具で遊んだり、絵本を読んだりする場所です。子どもたちは思い思いにブロックを積み重ね、恐竜や働く車を表現したり、保育者と一緒に絵本を読みながら言葉のやりとりを楽しんだりしています。また、中央にある玩具棚を壁に寄せ、室内を広くし体操を行います。最近は夏祭りの季節ということで「もったいないばぁさん音頭」を皆で楽しく踊っています。

おままごとコーナー

続いては「おままごとコーナー」す。ここでは子どもたちが赤ちゃんの人形をおんぶしながら料理をしています。その姿はまるでご家庭でのお母様やお父様の真似をしているようです。また、子どもたちが作った料理を保育者のところまで運び、一緒にご飯を食べながら「せんせい、どうぞ」や「これ、おいしいね」など、様々な会話を楽しんでいます。

運動遊びコーナー

次は「運動遊びコーナー」です。跳び箱からジャンプをしたり、鉄棒に膝を掛けてぶら下がったりしています。毎日のように運動をしていることでぶら下がっていられる時間が伸びたり、跳び箱を登り降りができる段数が増えたりしていて、運動能力に刺激を与えられているのだなと感じます。

アートルーム

最後は「アートルーム」です。ここは家庭や保育園で出るダンボールやトイレットペーパーの芯等の廃材を使い、子どもたちが自由に製作を行う場所です。ダンボールとテープで箱を作り、それを電車に見立てて「ガタンゴトン」と言いながらごっこ遊びをしていました。

このような室内環境を、施設長をはじめとした職員一同で話し合いながら少しずつ変えていくことで、子どもたちが遊びに集中することができたり、安全に遊ぶことができたりします。また、静と動を分けることで怪我の予防になったり、保育士が視線を様々な角度から配ることができたりします。

子どもは少しの変化でも大きく受け止めるので、ご家庭のレイアウトを時々変えてみるのも良いかもしれませんね。

文:メリー★ポピンズ 豊洲ルーム 職員

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