発達支援つむぎ阿佐ヶ谷 4月体験学習「にじいろグループ」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの4月の体験学習は、「にじいろグループ」を行いました。

「異年齢、自由な表現、やりたいことを自分で選択する、やりたいことを相談する」などをねらいとした「にじいろグループ」は昨年から始めた試みでしたが、今回で5回目の開催となりました。新年度第1回目の体験学習ということもあり、今回が初めての参加という子どもたちも多数いました。

今回は身体を動かすことができる部屋と、造形の部屋で自由な時間を過ごしました。

こちらは廃材コーナーの部屋です。どの廃材を使うのかを子どもたち自身で選び、自分だけの作品を夢中で作ります。

廃材を選ぶ子ども

こちらは段ボールやトイレットペーパーの芯を使ってロボットを作っている子どもの様子です。ペンで顔や模様を描いて完成させていました。世界に一体だけのロボットが誕生!

段ボールで作ったロボット

プレイルームでは、段ボールのトーマスに一緒に乗って機関車ごっこを楽しむ子どもたちの様子が見られました。「ここに信号を置いてみたら?」と子どもたち同士で相談しながら遊びを考えていました。

段ボールで遊ぶ子どもたち
巧技台のコーナーでは、自分で高さや場所を考えて、「こうしたい!」とスタッフに教えてくれる子もいました。 一人の子が高いところからジャンプしている様子をみて、他の子も真似してやってみようとするなど、子ども同士の関わりも生まれていました。
ジャンプする子ども

子どもたちがにじいろグループで遊んでいる間、保護者サロンを開催しました。今回は「アンガーマネジメント」と「お子様とお家でできる遊び」について紹介させていただきました。保護者の方々から、「ネットには載っていない情報を知ることができてよかった」「子どもと一緒に作れそうなおもちゃだったので、家でも作ってみたいと思います」などの嬉しいお声をたくさん頂きました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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