発達支援つむぎ 調布「雨の音ってどんな音?」

2025.07.14

#発達支援

「雨の音ってどんな音?」と聞かれ、みなさんはどんな音を想像しますか?

発達支援つむぎ 調布ルームではホンモノに触れる経験、自分の思いを言葉で表現する経験を大事にしています。

雨が降った日に実際に雨の音を聞いてどんな音が聞こえたかを発表し、絵や文字に書いて表現する活動を実施しました。

ペンで絵を描く子どもたち
透明な板に絵を描く様子

今回は、子どもたちが感じた表現をいくつかご紹介したいと思います。

「ぱっぱ」「からから」「ぽつぽつぽつ」「ぽた」「じゃー」「ぽんぱん」「ずじゃーん(トラックが水たまりの上を通過した音)」など様々な雨の音を表現する言葉が出てきました。

同じ雨の音を聞いていても感じ方は人それぞれで、どれも素敵な表現でした。

また、雨が降り風も強かった日に風の音を「すーすー」と表現したり、「風のおばけがいた!」と雨と共におばけの絵を描いたり、感じたことを思い思いに表現する姿もありました。

「雨が晴れてたくさん外で遊べますように」と思いを込めて、てるてる坊主製作も行いました。

てるてる坊主をつくる様子

「色は何色がいいかな?」「顔はどんな顔にしようかな?」と考えながらオリジナルのてるてる坊主を作り、カフェに飾りました。

それぞれの制作物がつるされている様子

これからも、見たものや感じたものを表現することの楽しさや、友だちの表現を聞く中で豊かな感受性が育ち、お互いに認め合える気持ちを育むことができるような活動を実施していきます。

文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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