発達支援つむぎ 調布「調布市深大寺でらく焼き体験をしよう」

2026.07.20

#発達支援

発達支援つむぎ 調布ルームでは、季節の変化を感じながら調布市にある深大寺の「むさし野窯」に体験学習に行きました。今回はらく焼き体験と言われる、陶器に絵付け体験をする活動となります。

日差しはやや強く暑さも増してきていましたが、深大寺は自然が多く木陰が沢山あり、風が吹くと頬に冷たい風が当たる時間もありました。

まずは店の前に集合して、今日やることや約束事を確認します。

「走らない」「お店の物には触らない」を守り、店に入ることができました。

机の上に染色液が並んでおり、大人と皿を持った子どもが色を選んでいる

注意事項を聞いて、さっそく絵付け体験を行います。沢山の染色液が並んでおり、どの色を使用するか悩んでいる子や事前に考えてきた絵と見比べながらお皿に絵を描いている子がいました。

筆はさまざまな太さがあり、細い筆で操作が難しい場面がありました。

しかし、力の加減や筆の向きをよく考え自分で調整をしながら取り組んでいました。

思うように描けないことや塗りたいところからはみ出すこともありましたが、らく焼きは少し乾くと消しゴムで消すことができます。そのため、何度もやり直しをしながら1つの作品を作りあげることができました。

一人の子どもが散歩マップを手に持って立ち、もう一人の友達に散歩マップを見せている

焼き上がりまでに30分ほどかかるため、その間深大寺の散策を行いました。

らく焼きを体験した店の回りや深大寺の境内には、動物のオブジェやさまざまな形が隠れているため、散策マップを活用しながら深大寺を歩きました。

一人の子どもが商店の品物を指さして店に近づこうとしている

散策マップに載っているものを見つけたらシールを貼ります。

「先生みつけたよ」「シール下さい」と、スタッフとのやりとりも楽しみながら活動に取り組んでいました。

今回の体験学習のねらいとしては、地域資源を活用し、相手と関わりながら自分たちの住んでいる町を知るとともに、深大寺の歴史や文化などに触れることとしています。子どもたちが楽しみながら、どうすれば深大寺を散策できるかを担当で考えました。

一人の子どもが絵付けして焼きあがった皿を胸の前でもち、自分で描いた絵柄を見せている

いよいよお皿を受け取る時間となりました。

お皿を見ると焼く前よりツヤツヤと光っており、子どもたちは嬉しそうに受け取っていました。

落ちると割れてしまうこともよく理解しているため、できたお皿を落ちないように持ち、落ちないようにゆっくり歩き、保護者の方に見せにいきました。世界に1つだけのお皿は、2日寝かせてから使用できるとのことです。「使うのが楽しみだ」という期待の声を帰り際に話され、どのご家族も大切にお皿を持って帰っていただきました。

これからも家族で楽しむ中で支援のねらいを持つ体験学習を考えていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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