発達支援つむぎ 百目木「夏野菜の収穫と新しい友達」
2025.08.18
#発達支援
子どもたちが植えた夏野菜の「トマト・なす・ピーマン・とうもろこし・スイカ」などが大きく育ち収穫の時期を迎えています。併設の百目木どろんこ保育園に新しい仲間がやってきました。今回のブログでは、野菜の収穫、生き物との関わりの様子を紹介いたします。

3~5歳の子どもたちが、毎朝の当番を決めて野菜の水やりや収穫を行っています。水の入った大きなジョウロを一生懸命畑まで運び水やりだけでなく、日々観察しています。大きくなっていく野菜たちを見て、収穫できる日を楽しみに待っています。


収穫した野菜たちは、食育の活動の時間に夏野菜のピザ作りをし、子どもたちも普段は「嫌い」と言って食べない野菜でも、大好きなピザにのせることで「おいしい!」と食べている姿が見られました。
夏に新しい友達がやってきました。ミシシッピアカミミガメの「もくちゃん」です。「もくちゃん」と言う名前は、先日行われた「どろんこ祭り」でいくつかの名前が候補に上がり、保護者の方や子どもたちの投票により決まりました。
とても体が大きいのですが、恥ずかしがりやのようです。いつも岩陰に隠れていますが、先日、卵を産み性別が判明しました。「もくちゃん」の住みやすい環境を子どもたちと保育者が一緒に考え砂なども用意し、水槽を作りました。涼しい日は子どもたちと園庭の散歩もしています。子どもたちからも愛されている「もくちゃん」です。子どもたちと一緒に「もくちゃん」の成長を見守っていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ 百目木ルームスタッフ
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