発達支援つむぎ 海老名「触ってみよう!感じてみよう!海老名ルームの食育」

2023.11.22

#発達支援

発達支援つむぎ 海老名ルームの食育について紹介します。

1.畑仕事をしよう

どろんこ会グループの食育の取り組みはクッキングの様に食材を扱うだけではなく、実際に畑にて植え付けから水やり、草抜き、収穫まで仕事として子どもたちで食材を管理します。

夏にはきゅうりや、トマト、秋にはサツマイモなど自分たちで植えて育てた野菜を収穫します。畑仕事を通し実際に育て、触れてみることで、食べ物の興味関心を広げ、食べる意欲へとつなげます。

抜いた植物を観察する子ども
トウモロコシに触れる子ども

2.食材に触れてみよう

普段廃棄してしまう野菜の皮や葉っぱなどの破材は、野菜スタンプなどに活用しています。楽しみながら食材に触れ触覚、嗅覚、視覚などの感覚を使って食材を感じることで子どもにとって、さらに身近なものになります。

野菜の断面を観察する子ども

3.おいしく、楽しく食べる

どろんこ会グループの給食は、どろんこ会グループで管理する南魚沼生産組合で栽培しているお米を使用しています。おいしいごはんをスタッフや、友達と一緒に食べると自然と笑顔があふれ、楽しい食事場面になります。

大きく口を開けて食べる子ども

子どもたちが管理し、育てるからこそ、時には失敗して収穫できないこともあります。そんな経験も食べ物の尊さを学ぶ経験とし、子どもたちの成長に繋げてまいります。

文:発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

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