発達支援つむぎ 生田「夏休みの調理活動」

2023.09.08

#発達支援

こんにちは、発達支援つむぎ 生田ルームです。

つむぎ 生田ルームでは、放課後等デイサービスのお子さまが夏休みに入った間は、つむぎの支援も9時30分から17時30分までの長時間支援となりました。

終日の活動となったため、子どもたちはおやつだけでなく、昼食も自分たちで作りました。

そこで今回は、つむぎ 生田ルームでの夏休みの調理活動をご紹介します。

今日のメニューはうどんです。粉をふるってうどん作りの始まりです。

粉をふるう子ども

生地を足で踏んでのばしています。

生地を踏む子ども

最初は小麦粉から作るうどんというものにイメージがつかなかったのか、見ていることが多かった子どもたちですが、スタッフが生地を踏んでいる姿をみて挑戦したくなった様子で、何度か生地を踏む工程を一緒に行いました。

完成したうどんはよほどおいしかったようで、食べ終わったあとにもう一度お弁当箱に入れておかわりをするほどでした。

次は、別の日に行ったピザづくりの様子です。

トマトをつぶす子ども

まずはケチャップ作りからスタートです。スタッフが袋にトマトを入れてみせると、「僕がやる!」とつぶし始めました。実はこのトマトは、午前中畑に行って自分で収穫しました。

トマトをつぶしてケチャップを作り、ピザに塗っていただきます。

普段はトマトが好きではないRくんですが、自分で育てて収穫したトマトということもあったのか完食しました。

このように、ピザ作りでは畑で育てたものを収穫し、調理活動へつなげるといった食の循環やトマトを手でつぶすなど、感覚を生かした活動を実施することができました。

調理活動だけでなく、宿河原にある二ヶ領用水に散策に行ったり、近隣保育園のプール活動に参加したりと遠出や異年齢交流なども行いました。

これからも長時間支援ならではの活動を子どもたちと一緒に考えていき、最高の夏休みになるような経験を積んでいきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 生田ルームスタッフ

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