発達支援つむぎ 吉祥寺「夏野菜夏野菜クッキングクッキング」
こんにちは、発達支援つむぎ 吉祥寺ルームです。
つむぎ 吉祥寺ルームでは今年の夏、畑からじゃがいも、ナス、トマトを収穫し、さまざまな調理活動を行いました。今回はその中から、ジャガイモ調理とトマトケチャップ作りを紹介したいと思います。
まずはポテトチップス作りです。薄く切って水にさらしたじゃがいもの水分をふき取り、電子レンジで加熱するとできあがりです。最初はしっとりしていたジャガイモがポテトチップスに変化した様子を見て、子どもたちは笑顔になりました。みんなで味わいながら「パリパリだね」と噛む食感も楽しんでいました。

もう1つのじゃがいも調理は、餃子の皮を使ったピザ作りです。じゃがいも、チーズ、ケチャップ、マヨネーズをトッピングしました。じゃがいもに厚みがあったので、ポテトトップスとは違いホクホクとした食感で、食べ応えがありました。

ピザ作りの際に「ケチャップは野菜からできているんだよ。何の野菜だと思う?」と子どもたちに聞くと、知っている子もいれば、頭の上にハテナマークが浮かんでいる子もいました。身近な調味料でも、何からできているか知る機会は、意外と少ないようです。
そこで今回、つむぎ 吉祥寺ルームで畑仕事を始めてから初の試み、トマトケチャップ作りを実施しました。小さく切ったトマトを子どもたちと鍋で煮詰め、茶こしで皮や種を取り除く作業をしました。
鍋で10分程度煮詰めながら、トマトをヘラで潰していきます。鍋にはトマトしか入っていないのに、どんどん水分が出てくる様子に興味津々の子どもたち。「お水が増えた」「グツグツしている」と変化する様子を言葉で伝えていました。煮詰めたトマトを漉す際、茶こしを同じ位置で固定することに苦戦していましたが、最後まで諦めず、とろりとしたケチャップが完成しました。

このように、同じじゃがいもでも厚みや調理法によって食感が変わることや、トマトからとろりとしたケチャップができることなど、野菜の形状が変化していく様子を体感できる調理活動でした。
今後も調理活動などを通して、子どもたちとじっくりと観察したり、「なぜだろう」と考えたり調べたりしながら、学びや興味関心が広がる仕掛けづくりを展開してまいります。
文:発達支援つむぎ 吉祥寺ルームスタッフ