発達支援つむぎ 北千住「初夏の風物詩 梅シロップ作り」

2026.08.11

#発達支援

発達支援つむぎ 北千住ルームでは、併設する北千住どろんこ保育園の子どもたちと一緒に日中を過ごすマンスリー支援と、平日午後と土曜日午前中に小集団で過ごすグループ支援を行っています。

毎年この時期には、梅を使った梅干しや梅シロップ、梅ジャム、梅ジュースなどを子どもたちと一緒に作って味わっています。今回は、グループ支援に通っている子どもたちと一緒に梅シロップ作りに挑戦しました。

まずはスーパーに氷砂糖を買いに行きました。普段通っている場所ではなく、行ったことのないスーパーで買い物をすることは、子どもたちにとって大きな経験です。

公道では異年齢児が手をつなぎ、肩掛けバッグと手提げバックを持ち歩いている

梅を洗ってへたを竹串で取り、果汁をより出やすくするために、梅を10か所程刺します。竹串を強く刺すと貫通してしまうので、へたを取るときや刺す作業は慎重に行います。食材を丁寧に扱うことや道具の使い方、力の加減を活動の中で知ることができます。

一人の子どもが竹串を握り、真剣な表情で梅干しのヘタの部分に竹串をあてている

瓶に入れた梅は2週間ほど漬け、完成を楽しみに待ちます。2週間後に瓶から梅を取り出し、渋切りをしました。渋切りをすることで、発酵を防ぐことができ、風味を保つことができます。渋切りを始めると、灰汁が出てきて「これは何?」と子どもたちも興味津々です。

一人の大人と一人の子どもは、梅シロップをIHコンロで加熱して灰汁が出ている様子を見ている

完成したシロップをコップに移して、水で薄めたら梅ジュースの完成です。乾杯をして飲んでみました。飲んだ後に色々な感想を子どもたちから聞くことができました。自分の気持ちや感じたことを、自分の言葉で表現することはとても大切な力です。

子どもたちと大人は梅ジュースが入ったコップで乾杯をしている

これからも子どもたちの興味関心を刺激し、興味を持つことや挑戦する気持ちを育めるように、スタッフも一緒にいろいろな活動を行ってまいります。活動を通して、子どもたちの「にんげん力」を育んでいけるように支援してまいります。

文:発達支援つむぎ 北千住ルームスタッフ

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