発達支援つむぎ 荻窪「かたつむりとカブトムシ」

2021.07.08

#発達支援

発達支援つむぎ 荻窪ルームで飼っているかたつむりのケースに、小さなつぶつぶを発見。「これは何だろう?卵だ!」と大騒ぎ。子どもたちもつむぎに来所する度に、どうなったのかを確認しています。

キャベツの上にかたつむりの卵を発見

その後も何回か新しい卵が産まれました。

数日後。

ふ化した、小さなカタツムリの赤ちゃん

小さな小さな赤ちゃんがカタツムリの形そのままに、卵からかえりました。「家でも育てたい」と言って連れて帰る子もいます。カタツムリの赤ちゃんは、つむぎの畑でとれたキャベツや小松菜をモリモリ食べています。

蛹室の中で脱皮を繰り返すカブトムシのさなぎ

隣のかごのカブトムシは色が変わってきました。幼虫からさなぎに変わってきています。カブトムシはさなぎになると、「蛹室」という部屋を作ってその中で脱皮します。

ちょうど部屋を作って形が変わってきました。部屋を上手に作ることができなかったカブトムシには、トイレットペーパーの芯やケースを作って、その中に入れてあげます。育てていると愛着がわき、成長していく姿が愛おしくなります。

子どもたちもかごの中をのぞいては、くにゃくにゃっと動く姿を見て、「頑張れ~」、「大きくなってね」と応援しています。

成虫になったカブトムシ

とうとうカブトムシになりました。元気にかごの中で動き回っています。つむぎ生まれのカブトムシで夏を感じることができたら嬉しいです。

文:発達支援つむぎ 荻窪ルーム職員

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