発達支援つむぎ 前原「安心すると挑戦したくなる」

2026.01.13

#発達支援

こんにちは、発達支援つむぎ 前原ルームです。

沖縄も風が冷たくなり肌寒い日が増えてきました。子どもたちの装いも冬服に代わり、「このジャンパーふわふわなんだよ」と互いに服を見せ合い、沖縄の短い冬のファッションを楽しんでいます。

つむぎ 前原ルームの利用日数は子どもにより異なり、週1回のお子さんもいます。1週間ぶりの友だち・先生・環境にドキドキし、緊張した面持ちで部屋に入ってはみたものの、「(友だちの遊びに)入りたいけど入れない」「ちょっとだけ不安だな」と様々な思いで、スタッフの側から離れられない子もいます。

初めは、スタッフと一緒に「いれて」と友だちの輪の中に加わり、特定の友だちと遊ぶようになっても、はじめましての人への緊張は少し続いていました。

毎回、新しい友だち・遊び・場所・モノに少しずつ触れていくうちに、「こわい」「不安だな」という気持ちが、「あのおもちゃ使ってみたい」「あの子と遊んでみたい」という好奇心に変わっていきます。

輪の中に入る回数が増えていく毎に、園の子どもたちからも「○○はスターチームだよ」「○○、一緒にどろけいしよう」という言葉が聞こえてきます。さらに、その子が休みの日には「今日は○○来ないの?」と話がでる場面が増えてきました。

大縄跳びをする子どもたち

今では、好きな遊びに自ら参加したり、友だちを誘いやってみたい事に挑戦したりする事ができます。

3人で1冊の本を読む子どもたち

日数が多くても人一倍警戒心が強く、少しでもスタッフが離れると不安で泣いて怒る子もいました。

友だちと本を読んでいる間も「離れていかないかな」と不安でチラチラとスタッフの位置を確認し、安心して絵本を聞く事ができません。スタッフは「ごめんね。置いて行かれると思ったのかな?折り紙を取りに行くね。すぐ戻るね」「大丈夫、一緒にいるよ」とその子の思いに寄り添いつつ、丁寧に周りの状況も伝え続けました。

園庭で遊ぶ子どもたち

どこに行くにもスタッフの手を引っ張っていたその子は、現在、自ら帽子をかぶりひとりで園庭へ駆けてゆきます。遊びを思いっきり楽しんだ後は、友だちやスタッフに「見て!面白いでしょ」と鍋やカップで作った自作の車を披露することもあります。子ども一人一人のペースを尊重し、環境に慣れるまでゆっくり見守る事で緊張感がほどけ、やりたい事が見つかり、挑戦する気持ちが湧いてくるのだなと実感しました。

また、安心してやりたい事に挑戦できるようになると、その時に感じた思いを周りの人に共有したくなります。その気持ちを分かって貰えたと感じると更に安心できる人・環境が広がっていくのだなと思いました。

つむぎ 前原ルームでは、子どもたちが安心感を持って自らやりたい事に挑戦できるよう、丁寧に子どもたちの気持ちに寄り添い見守る姿勢を大切にしています。 発達支援つむぎ 前原ルームでは、見学・相談を随時行っております。お気軽にお問合せください。

文:発達支援つむぎ 前原ルームスタッフ

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