発達支援つむぎ 宮下「親子で縄文土器作りvol.1」

2021.09.24

#発達支援

発達支援つむぎ 宮下ルームでは今年度一回目の体験学習を行いました。

今回の体験学習は縄文土器工房の元講師の方が、「親子での縄文土器作り」を教えてくださいました。

土器作りは、土粘土と様々な道具(竹べら・貝殻・縄・葉っぱ)を使用し、ひとつの作品を作りあげます。

この土粘土を使った遊びは、自分で想像し、作ったものを目で見ながら指を動かしていくことでその感覚を洗練させる ことができます。また、粘土を触ったときの、柔らかい・温かいといった感覚も学ぶことができます。手のひらで粘土を握る、指先で粘土をつかむ、のばす、ひねる、つまむ動作を行うことで、脳と手のつながりを促す効果があるので脳を活性化することも期待できます。

子どもたちがつくった土器

「土器ってなんだろう?」と期待膨らまし登園してきた子どもたち。

部屋に入ると沢山ある土器の見本を見て、「これ何?」「どうやって作るの?」とわくわくする姿や、「僕にできるかな?」と初めての事に不安な姿が見られました。

粘土をこねる親子

まずは 、絵本「こねてのばして」を見て粘土づくりのイメージトレーニング。絵本を見ながらこねる真似を親子でします。

次は、見本の中から作りたい物を親子で相談して決めました。

恐竜や飛行機など身近に感じる見本がある中で、子どもたちからは「ハニワ 」が人気でした。また、保護者の方からは器やお香立て、ランプシェードなど実用的な物が人気でした。

そして、土粘土とへら(竹べら・貝殻・縄・葉っぱ)などの道具が配られると、素材に触れ、素材の感触を楽しむが見られました。

「何に使うのかな?」「海でこれ見たことあるね!」「べたべたするね!」「手に付くから嫌だなぁ…」「柔らかいね」 など、色んな声が聞こえてきました。触るのが苦手な子はまずはへらを使って切ることに挑戦します。触るのが苦手でも 、ハニワが作りたくて、「手だけつけるんだ!」と一部でも一緒に作る姿が見られました。

土器づくり

「貝殻ってこうやってつかうの?」「くっつけたら模様にもなるね!」

この土器作りを通して、自然にある素材の道具の使い方は一通りではなく何通りもあるんだということに気づき、想像力を膨らまし、それぞれの楽しみ方を見つけ土器作りに熱中している姿が見られました。

完成した作品

「みんなは何を作ったのかな?」「わぁ!怪獣もいたね!」 「ふくろうさんもいたね!」と完成した作品をわくわくしながら見ている姿がありました。同じ粘土という素材を使い友達の作ったものにも興味を持ち、作ることだけでなく鑑賞(見ること)も楽しんでいる姿が見られました。

2週間乾燥させ…次回は9月に園庭を使っての「野焼き」あるのでまた次回をお楽しみにしていてください。

文:発達支援つむぎ 宮下ルーム職員

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