つむぎ荻窪「夏の制作体験」

2020.09.28

#発達支援

発達支援つむぎ荻窪ルーム8月の体験学習は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、一回の人数を制限して体験学習を行いました。子どもたちは各ブースを回り、4つの制作物を作りました。

まず1つ目は風鈴コーナー!

風鈴にシールを付けたり、短冊に模様を描いたりと自分だけのオリジナル風鈴づくりを行いました。真剣な表情で何を描いているのかな?完成が楽しみです。

短冊に絵を描く子ども

2つ目はうちわコーナー!

うちわづくりではぎゅっぎゅっと手形を押しました。手に絵の具をべったりつけるのはちょっと勇気がいるけれど、みんなはうまくできたかな?ほかにもスパッタリングという方法で模様をつけました。この手法は右手と左手の協調した動きが必要です。ぎこちない動きの子もいましたが、みんな一生懸命取り組み、上手に模様をつけることができました。

うちわづくり

3つ目はステントグラスコーナー!

好きな台紙を選んでカラフルなフィルムを貼っていきます。「何色にしようかな」「どんな色になるのかな」と何枚も色を組み合わせて貼っている子もいました。

カラーフィルムを貼る子ども

4つ目はカブトムシづくりコーナー!

本物のカブトムシを隣で観察しながら作ることができました。「虹色カブトムシ作る!」と言っていろんな色を使い、それぞれ世界に1匹だけのスペシャルカブトムシを丁寧に作っていました。

カブトムシづくり

4つすべて完成しました!お母さんやつむぎの職員に「おうちに飾る~」と言って自慢げに見せてくれて、満足感や達成感を感じられた体験学習になりました。制作活動では手先の巧緻性(手先の器用さ)の向上を図ることや想像力、考える力をつけることができます。そのほかにも完成させることで達成感を感じ、自信にも繋がります。

今回の体験学習に参加してくださった皆様ありがとうございました。またの参加をお待ちしております。

完成した制作物

文:発達支援つむぎ 荻窪ルーム 職員

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