発達支援つむぎ 袖ケ浦「今年もプールの季節がやってきました」

発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームの利用児の中には水が大好きな子も多く、普段からタライや蛇口の水の流れの感覚を楽しんだり、じっくり観察したりする子どもがいます。多くの園児に混ざって周囲の楽しい雰囲気の中で自分の好きな活動を存分にできるプール活動では自然と友達とのコミュニケーションが生まれ、一緒に楽しさを共有できる経験となっています。

6月半ばより暑い日が続いていましたが、7月1日にようやく子どもたちが待ちわびていたプール活動が始まりました。プールへ最初に入水した時はヒヤッとした感覚に「キャー」と甲高い声があちらこちらで飛びますが、すぐに冷たさにも慣れて水の中に身体を投げ出したり、お互いに水をかけ合ったり、プールに入っている間は笑顔が絶えません。

遠足日には散歩に替わり築山にビニールシートを敷き、上から水を流すウオータースライダーを行いました。普段登り降りしている築山ですが、水の流れに身をゆだねいつもより少し早く落ちていく感覚に少し緊張した表情が見られました。

今年の夏は例年より暑く感じる日が続いていますが、今後も体調管理に気を配りながら太陽・水・土を感じる活動を大切に行っていきたいと思います。

文：発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ

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