発達支援つむぎ つつじヶ丘「マンスリーの戸外活動」

発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームはつつじヶ丘どろんこ保育園に併設されています。マンスリーコースでは、保育園の園児と一緒にクラス活動をしながら過ごしています。

子どもたちがやりたいことを選んだり、様々な遊びを見つけたり、考えたりしながら友だちと関わりながら楽しんでいます。

天気の良い日には、みんなで散歩にでかけます。つつじヶ丘ルーム周辺にはたくさんの公園があり、徐々に距離を延ばしながら片道2.5キロ程の距離の公園に行くこともあります。

この日は、西つつじヶ丘児童遊園(タイヤ公園)に行きました。

公園から電車が見えて、遊具もたくさんあり、子どもたちも大好きな公園です。

乗りたい遊具に友だちが乗っている時には10数えて待ってみたり、「貸してよ」と言ってみたりしながら順番を待ちます。

友だちがのぼっている姿を見て、やってみようとチャレンジする姿も見られました。

「葉っぱがペタってつくよ」と少し濡れている葉っぱが木につくことを発見しました。

子どもたちの遊びの発見・発想にはいつも驚かされます。

友だちと関わることが苦手だったり、自分から言葉をかけたりすることができなくても、楽しそうに遊んでいる友だちに近寄ってみたり、真似してみたりしながら、言葉を交わさなくても通じ合える場面は多くあります。

子ども同士の様々な関わりを通して、日々成長していく姿を見守っていきたいと思います。

文：発達支援つむぎ つつじヶ丘ルーム職員

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