発達支援つむぎ 内箕輪「焚き火体験」

2023.12.07

#発達支援

発達支援つむぎ 内箕輪ルームで11月1日に行った焚き火体験の様子をお伝えします。 当日、朝の会で保育者から焚き火とは何か、焚き火をするためには「火」「枝」「枯れ葉」が必要なことの話を聞きました。

朝の会後、散歩に出掛けて枝と枯れ葉集めをしました。火が着きやすい枝や葉っぱはどれなのか、友達や保育者と考えながら思い思いに拾う姿が見られました。この後行う焚き火への期待感をもちながらたくさん集めることができました。

枝拾い

散歩から帰ってきたら、保育者と焚き火の準備をしました。今回は「もみぎり式」での火起こしに挑戦しました。道具の使い方の話をしっかりと聞き、初めて使う道具への興味をもってみんなで順番に行います。繰り返し挑戦する中で煙が出てきたり、木のいい香りはしていたのですが、火が着くところまではいきませんでした。

もみぎり式

そのため、今回は「ファイヤースターター」という道具を保育者が使用して火起こしをしました。保育者が行っている様子を「がんばれー」と応援しながら見守り、やっとの思いで火が着くと、自然と子どもたちから拍手が沸き起こっていました。火が揺れ動く様子や煙が風で流れていく様子を観察したり、煙の臭いや色に気づいたりと、五感で焚き火を感じている姿が見られました。

火起こし全体
焚き火全体写真

今回は焚き火体験のみでしたが、今後は畑で育てているさつまいもを収穫し、焼き芋体験など、引き続き季節を感じながら色々な体験を楽しんでいきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 内箕輪ルームスタッフ

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