発達支援つむぎ 八山田「いのちをいただく」

2021.10.28

#発達支援

先日、八山田どろんこ保育園に大きな荷物が届きました。あまりの大きさに子どもたちは「どっちが大きいかな」と箱の横に横たわってみたり触ってみたりと、興味津々な様子でした。箱を開けてみると、なんと、大きなマグロが入っていました。

  
大きな箱

その大きさや見た目、ツヤ、におい等、ほんもののマグロは迫力満点で、びっくりした表情で固まる子どももいれば、積極的に触ってみる子もいたりとその反応はさまざまでした。発達支援つむぎ 八山田ルームを利用している子どもたちも、保育園の子どもたちがにぎわっている様子に気づいて 「なんだろう」と 見ています。

マグロの頭

調理の職員によるマグロの解体が始まりました。見たこともないような大きな包丁で、まずは頭が切り落とされました。切られた頭を子どもたちに見せると、「すごーい!」「おっきーい!」「歯がギザギザしてる!」等思い思いに表現しています。ことばの表現が苦手な子どもたちも、目を真ん丸にした表情やにっこりした表情で感動した気持ちを伝えてくれました。

マグロの頭を触る子どもたち
マグロの解体

頭、腹身、ひれ、腸等バラバラにさばかれていくと、ようやくスーパーで見る切り身の状態が出てきました。腸を見ると「蛇みたい!」と話す子どももいましたが、「皆のお腹の中にもあるんだよ」と伝えるとびっくりしたように自分のお腹を触っていました。最後に焼いたマグロをいただく前に、「ここに来る前は広い海を元気に泳いでいたんだよ」と話をし、ほんもののマグロに触れ、いのちあるものをいただくという本来の「いただきます」の意味を考える貴重な機会となりました。 もちろん、味はとってもおいしかったです。

マグロを食べる子どもたち

文:発達支援つむぎ 八山田ルーム職員

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