発達支援つむぎ 八山田「橋づくり」

2026.06.11

#発達支援

発達支援つむぎ 八山田ルーム・八山田どろんこ保育園の園庭には木材や竹など、自由に遊びに使える自然物が並んでいます。保育園の子どもたちだけでなく、つむぎを利用する子どもたちにとっても魅力的で、自然と周りの子どもたちと一緒に遊ぶ姿が見られます。

つむぎを利用している子が、他の子が置いて行った木材を見て、橋を渡るように木材の上を歩き始めました。

2、3回歩くと「長くしたい」と話し、他の木材を探しに行きました。長さも厚さも様々な木材を見ながら、どれにしようか考えていました。「上を歩くなら薄いのと厚いの、どちらがいいかな?」と問いかけると、上に乗って感触を確かめながら、厚みのあるものを選んで運び始めました。「厚い」「薄い」のような言葉も、板を見たり、乗った感触を確かめたりしながら、覚えてくれるといいなと思いながら言葉かけをしています。

木材が少しずつ並んでいくのに気付いた他の子も木材を運び始めました。話をしなくても、相手が作りたいものを感じ取って、2人で協力して橋を作っていきました。

木材の板を地面に置く子、置かれた板の上を歩く子がいる。

2人が橋を長くし始めると、別の遊びをしていた子どもたちも集まってきて、順番に橋を渡り始めました。

園庭には、子どもたちが作った橋やでこぼこした砂場があり、その上を裸足の子どもたちが歩いている。

繰り返し橋を渡っているうちに、行きは橋、帰りは砂場のでこぼこ道、とコースが広がったり、途中でジャンケンをしたりと、子どもたちだけでなくスタッフも一緒に楽しみながら遊びが広がっていきました。

たくさんの子どもたちが足元を見ながら橋の上を歩いており、その中の一人に大人が声をかけている。

これからも、子どもたちが遊びを考えて生み出せるような環境づくりを行いながら、一人ひとりの興味関心を大切にして、楽しく遊んでいるうちに言葉が増えてきたな、友達とのかかわり方が上手になってきたな、体の使い方が上手になってきたな、という時間を一緒に共有していきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 八山田ルームスタッフ

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