田植えツアーが2年ぶりに復活!いざ南魚沼へ どろんこ会ならではの食育体験を満喫

2022.06.23

#イベント

全施設 食育

「子どもたちにおいしいものを生み出すための労働を経験する機会を創りたい。大自然の中で思い切り遊んで、大地の恵みのおいしさを知ってほしい」と、創業者であり現代表の安永愛香、高堀雄一郎夫妻の思いから2003年に始まったどろんこ会グループの田植え稲刈り体験ツアー。

課外体験として希望する子どもたちが参加する1泊2日のこのツアーは、コロナ禍により2年間実施できませんでした。しかし今年度は社会情勢を慎重に見極め、5月10日から27日にかけて7つのツアーを開催し、約660人が参加しました。

南魚沼の太陽、空気、水、土、全ての自然を満喫

その中の一つ、5月24・25日のツアーをのぞいてみました。参加したのはメリー★ポピンズ アトレ大森ルーム、池上どろんこ保育園(以上、東京都大田区)、P’sスマイル保育園、新羽どろんこ保育園、鶴見どろんこ保育園、大豆戸どろんこ保育園、東寺尾どろんこ保育園、馬場どろんこ保育園、まめどくれっしゅ、メリー★ポピンズ 東神奈川ルーム、神奈川県立がんセンター あゆみ園(以上、神奈川県横浜市)、メリー★ポピンズ アトレ川崎ルーム(神奈川県川崎市)、メリー★ポピンズ ラスカ茅ヶ崎ルーム(神奈川県茅ケ崎市)に通う3歳児から5歳児の子どもたちです。

宿泊先の前で昼食をとる
宿泊先の一つ「ヴィレッジヨシタニ」の前で昼食

早朝に出発し、バスでの長旅を経て到着。宿泊先に到着したらまずは昼食。そしていよいよ田んぼに向かいます。

広い田んぼを見て期待が高まる子どもたち
広い田んぼを目にして期待感が高まる

この日の南魚沼市は見事な晴天。じりじりと照りつける日差しは暑いものの、すぐ近くを流れる魚野川からの心地よい風が田んぼを吹き抜けます。

子どもたちのために水量を少なくした田んぼ
子どもたちのために少し水量を少なくした田んぼ

子どもたちを今か今かと待っていたのは、株式会社南魚沼生産組合のメンバーです。

2年ぶりに子どもたちを迎え入れ、「子どもたちの楽しそうな姿を見ることができるのが何よりです」と顔をほころばせるのは外谷恒さん。

田んぼのことをいろいろ説明してくださった外谷さん
ヴィレッジヨシタニも切り盛りする外谷さん。田んぼのこともいろいろ教えてくださいました

「20年前からどろんこ会の子どもたちを受け入れてきましたが、最初のころは田んぼに入ることをいやがる子もいました。ところが近年は日ごろから泥遊びに慣れているせいか、喜んで入る子が増えたなと感じています」と話します。

その言葉どおり、子どもたちは物おじせず足を踏み入れ、入ってからその深さに驚く子も。

中には少し怖気づいてしまった子も、いつしか自然に田んぼの中で皆と一緒にどろどろになっていました。

泥の感触や深さに驚く子どもたち
泥の感触や重さ、思わぬ深さに驚きつつ楽しみます
最初怖気づいてしまった子も自然に田んぼへ入ることができた
最初はためらいがちだった子も最後は思い切り遊ぶことができました

南魚沼生産組合の方から苗を2、3束持って、田んぼに引かれた線が交わるところに植えるということを教わり、最初は慎重に進めましたが、慣れてくると大胆に動き回るように。

苗を植える場所を教えてもらう
どこに苗を植えればよいかを教えてもらう
慣れてくると縦横無尽に駆け回りました
慣れてくると縦横無尽に田んぼを動き回ります

日ごろ自分たちが口にしているご飯がどういう場所で生まれるのかをまさに肌で実感し、大自然を満喫できたことでしょう。

おいしく育ちますようにと丁寧に植えます
おいしいお米が育ちますように

どろんこ会グループでは、食育はその日限りのクッキングをすることではないと考えています。

自分たちで育て、それをいただく。だからこそ畑仕事を日課とし、南魚沼市の田植えツアーのような課外体験も用意しています。秋には稲刈りツアーも予定しています。

子どもたちが植えた苗が無事育ち、黄金色の稲穂が実ることが今から楽しみです。

関連リンク

南魚沼生産組合

どろんこの食育

南魚沼で職員自ら田植え 体験と学び溢れる農業研修「MTM48」

2018年どろんこ米稲刈り体験ツアーレポート

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