朝霞どろんこ保育園「新しい年を迎えて」

2022.02.24

#保育園

今回の朝霞どろんこ保育園のブログは1月の活動についてお伝えします。

2022年1月、年が明けて、新たな1年がスタートしました。

「お餅食べたよ!」「おばあちゃんに会ったよ!」と、それぞれのご家庭でのお正月の話を嬉しそうにしてくれました。朝霞どろんこ保育園では、保護者の方にもご協力いただいて、お正月遊びを一緒に楽しみました。

まずはカルタコーナー。使うのは子どもたち手作りの大きなカルタです。小さいクラスの子がペタペタと模様をつけて、野菜の色を塗ったり絵を描いたりして、5歳児クラスの子は読み札と絵札も両方作りました。思わず笑ってしまうような面白いカルタが完成していました。

手作りカルタで遊ぶ子どもたち

当日は大きなホールで白熱のカルタ大会を行いました。「あった!」「これ私が作ったやつだよ!」いつもと違う手作りカルタに夢中になっていました。終わった後にカルタ名人のメダルを貰って、得意げな様子の子どもたちでした。

カルタづくり

次はぶんぶんこまコーナーです。オリジナルのコマ作りでは、四角く切った厚紙に色を塗ったり、好きなキャラクターを描いたり、カラフルな模様を描いたりと、個性豊かなコマが並びます。

糸を通して貰い、早速まわしてみると、なかなか難しいようで、「どうやってやるの?」と保護者の方と片手ずつ持って回してみたり、とにかくたくさん捻ってみたりと、たくさん回るように工夫を凝らします。そのうち「見て!回ったー!」と嬉しそうな声が聞こえはじめました。回せた子が教えてあげて、輪がどんどん広がっていました。

ぶんぶんゴマで遊ぶ子どもたち

散歩先のすこやか花壇では凧あげと、はご板大会で遊びました。散歩前に凧に自分で絵を描いていざ出発です。

凧に絵を描く子どもたち

友達と走り出して、「飛んだ!飛んだ!」と大賑わいで、走りが止まると凧もゆっくりと降りてくるので、ノンストップです。息をきらしながら楽しんでいましたよ。

風船はご板にもチャレンジしました。ふわふわ舞う風船を落とさずに打つのは至難の業で、落とさないように必死に追いかけたり、距離をあけてみたりして、友達同士数を数え合って盛り上がっていました。

お正月遊びを通して日本の伝統文化に親しみを持つだけではなく、保護者の方と一緒に夢中で遊んだり、子どもたちがそれぞれ考えながら遊んだりする姿が見られ、またひとつ成長を感じる日となりました。

文:朝霞どろんこ保育園 職員

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