ふじみ野どろんこ保育園「桜餅・茶道体験」

2025.04.15

#保育園

お茶を入れる姿を見つめる子どもたち

第44回は、桜餅・茶道体験について紹介したいと思います。

今回で3回目となる桜餅づくりは、子どもたちにとっても楽しみな活動の一つになってきています。今年は桜餅にプラスして5歳児こめ組の茶道体験も行われました。

桜餅の購入体験をする子ども

茶道体験はシニア交流でお世話になっている、はなみずき会の方と茶道の先生と3名来ていただきました。元気いっぱいのこめ組の子どもたちも、緊張した静の時間を体験しました。 お茶のたて方を一人ひとり丁寧に教えてもらい、自分で立てたちょっぴり苦いお茶を「おいしい」と味わいました。

一緒に頂くお菓子もお作法を聞きながら、いつもと違う雰囲気を楽しんでいる子どもたちの姿がありました。最後は自分たちが立てたお茶を先生たちに振舞いたいと、得意げにそして少し恥ずかしそうに振舞ってくれました。

ボウルを混ぜる子どもを見守る子どもたち

今年の桜餅の方は、クッキングとして作って食べる食育活動の他に、お店屋さんごっことしても楽しむ企画でした。0歳児クラスのあわ組もチケットを持って桜餅屋さんに買いに行く体験をしました。

こめ組が焼いた桜餅を食べる活動から、各年齢が出来ることで参加する活動へと進化して伝承しています。来年に期待と憧れを持って過ごして行ける様に、今後も子どもたちに沢山の体験を計画していきたいと思います。

友だちにお茶菓子を渡す子ども

文:ふじみ野どろんこ保育園スタッフ

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