池上どろんこ保育園「ペタペタ・シャララン 冬の音」

2022.02.01

#保育園

12月は子どもも大人もワクワクする時期ですね。今回は、12月に行った行事を2つ紹介したいと思います。まずは、12月23日に実施した新年に向けた餅つきです。餅つきは食べる用ではなく、鏡餅用で用意をしました。

初めは保育者が餅をつきました。杵を振り下ろすたびに子どもたちから

「ヨイショー!ヨイショー!」

大きな声が保育室に響き渡りました。

子どもたちも緊張しながら杵を握っていましたが、やっているとどんどん楽しくなり笑顔を見せていました。

保育者と遺書に餅つきをする子ども

子どもたちも餅をついた後は、5歳児が鏡餅の形成をしました。手にペタペタとくっつく感覚を楽しみながらも、どうやったら手につきにくくなるか、さまざまな方法を考えながら形作っていきました。最後は、ミカンを乗せて新年を迎える準備をしました。

鏡餅の形成をする子どもたち

12月24日はクリスマス会を行いました。

子どもたちは保育者のマグネットシアターも楽しみましたが、最大の見せ場は5歳児こめ組の演奏会です。

日頃の音楽遊びを様々な楽器で楽しんでいく中で、自分たちで好きな楽器を選び『きらきら星』を演奏しました。木琴、鉄琴、ハンドベル、鈴やトライアングルをリンリン、シャラランと、素敵に奏でました。演奏を聞いている子どもたちも笑顔で聴いていました。

保育者はトランペットでソロ演奏をしましたが、緊張で上手くできませんでした。それには子どもたちも「がんばれー」と声を掛けてくれる姿がありました。

『きらきら星』を演奏する子どもたち

その日の午後は、園庭で保育者がトランペットの演奏をリベンジしました。クリスマスの歌やみんながよく知っている歌を演奏しました。たくさんの子どもたちが縁側に集まると、5歳児のひとりが玄関にプレゼントを発見しました。

みんなでプレゼントを開けて楽しんだり、「サンタクロースの足跡あるかな~」と届けてくれたサンタクロースを探したりしました。

トランペットの演奏を聴く子どもたち

2022年も池上どろんこ保育園の子どもたちの笑顔のために、職員一同笑顔で楽しんでいきます。よろしくお願い致します。

文:池上どろんこ保育園職員

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