中里どろんこ保育園「食欲の秋 ~秋の味覚をたのしもう~」

2023.11.24

#保育園

先日、中里どろんこ保育園では、園庭で採れた栗で栗ご飯を作り、焚き火でさんまを焼きました。

事前に子どもたちにも伝え、園庭に落ちてきた柿や栗を集めたり、近くの雑木林から焚き火用の枝を集めてきたりなど、準備も子どもたちと一緒に行うことで、当日への意欲も高まっていました。

枝を集める子どもたち

栗ご飯の米研ぎは、だいず組(3歳児クラス)とむぎ組(4歳児クラス)が行いました。

何度かやってきているので、やり方を理解して自ら進んで行っていました。

研ぎ汁が白くなるのを「みて!しろくなったよ」と保育者に伝えたり、米が落ちないようにそっと水を流したりする姿が見られました。

米研ぎをする子ども

さんま焼きは、こめ組(5歳児クラス)が担当し、まずはさんまに塩をふっていきました。

魚を触って感触や冷たさを感じました。「つけすぎるとしょっぱくなっちゃうよね」と話しながら塩の量を調節してふっていきました。

そのあとは焚き火の準備をしました。マッチで枝に火をつける体験もしました。

はじめは「こわい」と言う子もいましたが、保育者と一緒にやり火が付くと「できた!」と嬉しそうな表情が見られました。

網にさんまをのせ、焼きあがっていく様子も見ました。

網にサンマをのせる子ども

匂いやさんまの色が変わる様子をみて「おいしそう」「はやくたべたい!」と、より一層食べることを楽しみにしていました。

周りでは、あわ組(0歳児クラス)からむぎ組(4歳児クラス)の子どもも見ていたので、給食で一番に食べ始める子も多かったです。

園庭で採れた柿も食べ、存分に秋の味覚を楽しむことができました。

給食を食べる子ども

文:中里どろんこ保育園スタッフ

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