中里どろんこ保育園「こふきいもづくり」
2026.07.22
#保育園

食育体験として、「こふきいもづくり」を行いました。「こふきいも」とは、茹でて柔らかくしてじゃがいもを火にかけて水分を飛ばすことで、表面が粉をふいたように白く、ほくほくした状態になったもののことを言います。今回は、自園の畑で収穫したじゃがいもを使って、「こふきいもづくり」に挑戦しました。

「こふきいもづくり」の3日前に、5歳児クラスの子どもたちが中心となって、自園の畑でじゃがいもの収穫を行いました。土の中にあるじゃがいもを傷つけないように、スコップで茎から少し離れた場所を掘り起こすことを学び、実践しました。「このじゃがいもは、今度包丁で切るんだよね?」「ホクホクゆでたらおいしいと思うよ」などと、子どもたち同士の会話が弾み、食育体験を楽しみにする姿がありました。

「こふきいもづくり」当日の朝、3歳児クラス・4歳児クラスの子どもたちが中心となって収穫したじゃがいもを洗いました。そして、洗ったじゃがいもは5歳児クラスの子どもたちが包丁で切ります。「包丁を使うときに気を付けることは何だっけ?」と保育者が問いかけると、「ねこの手にするんだよね」「(刃先を)人に向けないんだよね」と話していました。昨年4歳児クラスの時に包丁を使った経験が活かされていると感じました。実際に包丁を使ってじゃがいもを切る際には、真剣な顔つきで取り組んでいました。

5歳児クラスの子どもたちが切ったじゃがいもを鍋に入れ、子どもたちの目の前でカセットコンロを使用して茹でました。30分後、ようやくこふきいもが完成すると、「はやくたべたい」と待ちきれない様子の子どもたちでした。こふきいもが入った紙コップを手にすると、「畑のじゃがいもだ」「こめぐみが切ってくれたんだよね?」などと、他クラスの子どもたちも会話を弾ませながら食べることを楽しんでいました。収穫から食育体験まで活動をつなげることができ、子どもたちも大満足の一日となりました。今回の体験をきっかけに、食べる楽しさや興味がさらに深まっていくことを願っています。
文:中里どろんこ保育園スタッフ
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