三筑どろんこ保育園「梅仕事」

2026.07.30

#保育園

6月に入ると本社の方が収穫してくださった梅が三筑どろんこ保育園にたくさん届きました。どろんこ会グループでは、子どもたちに日本の食文化を伝えることを目的に、子どもたちと一緒に梅ジュースや梅干し作りに取り組んでいます。今回はその時の様子をご紹介します。

一人の大人が「はじめての梅しごと」という絵本を子どもたちに読み聞かせをしている

まずは「はじめての梅しごと」の絵本を見て、手順の確認です。皆、興味津々で絵本を見ていました。「難しそうだけどできるかな?」「美味しいジュースができたらいいね」と話す姿が見られました。それでは梅仕事のスタートです。

子どもたちは竹串を使って梅のヘタを取っている

まずは下処理を行います。部屋いっぱいに広がった梅の香りに「いい匂いがする」と言いながら梅の実を手に取り匂いをかいだり感触を確かめたりしていました。次は皆で竹串を使い、梅のヘタを、一つずつ丁寧に取っていきます。「どうやって取るの?」「ヘタを刺して動かしたら取れたよ」「見て!取れたよ」と友達と助け合いながら楽しく真剣に取り組んでいました。

二人の子どもがボールに入った赤紫蘇を手で揉んでいる

ヘタを取った梅を瓶に詰め、氷砂糖を入れる梅ジュースチームと塩を入れる梅干しチームに分かれて氷砂糖と塩を入れていきます。「おいしくなぁれ」と言いながら嬉しそうに梅と氷砂糖(塩)を交互に入れていました。梅干しチームは赤紫蘇洗いと塩もみも行いました。赤紫蘇を揉んでいくうちに水がきれいな赤紫色に染まり驚く子どもたちでした。「花の色水と同じだね」と話をする子もいました。瓶の中に赤紫蘇を入れるとほんのり色が染まっていく変化も楽しむことができました。

子どもたちは梅の入った瓶を笑顔で振っている

梅ジュースは砂糖が全体に馴染むように毎日皆で振ったり転がしたりしています。乳児クラスの友達も「おいしくなぁれ」と嬉しそうに言いながら振っていますよ。今年も美味しい梅ジュースを飲むことができそうです。梅干しは園で育てているお米でおにぎり作りをする時に使いたいと今から楽しみにしている子どもたちです。

これからも子どもたちに日本の食文化を伝えていく中で、季節ごとの食の体験を大切にしていきたいと思います。

文:三筑どろんこ保育園スタッフ

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