メリー★ポピンズ 東武練馬「~SDGsを考えようvol.5~食べ物の大切さを知ろう No.2」

先月のSDGsの取り組み(食べ物の大切さを知ろう)に続き、今回も給食の残食量を可視化する取り組みを行いました。その内容と、子どもたちの反応や残食量の変化等をご紹介いたします。

取り組み①

衛生面も配慮し、残食量の重さと同じ量の水をペットボトルに入れ、子どもたちが目で見て分かるように工夫しました。

給食の残食量と同じ重さのペットボトルを見る子どもたち

取り組み②

12月より残食量グラフを作り、玄関入り口目の前に掲示。

保護者の方はもちろん、子どもたちや職員も目で見てわかるように、また、比較しやすいようにしました。

日々の残食量の記録

帰りの会では水を入れたペットボトルで前日と重さを比較。

「今日はいっぱい残してる」「昨日よりも少ない!」等、子どもたちは言葉にしており、「残しちゃったご飯をペットボトルの半分くらいにしたい!」と子どもたちから目標量も聞く事が出来ました。

残食量と同じ重さのペットボトルで重さを比較する子どもたち

現状の残食は、2Lのペットボトル1本分です。

給食を多く残してしまった日には【なぜこんなに多く残ってしまったのか】等、子どもたちと一緒に理由を考えられるようになってきました。残食量を少しずつ減らしていき、今後も継続して子どもたちと一緒に、身近なことから出来るSDGsに取り組んでいきたいと思います。

文:メリー★ポピンズ 東武練馬ルーム職員

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