メリー★ポピンズ 豊洲「秋の自然を感じる」

冬の寒気が身にしみる頃となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回はメリー★ポピンズ 豊洲ルームで行った秋の自然物を使った遊びをご紹介いたします。

木の下を探す子どもたち

秋になり増えてきた落ち葉や木の実を子どもたちもたくさん拾います。手が砂だらけになっても、服に枯葉がついても、それに構わず子どもたちは自由にどんどん探索していきます。時折、拾った落ち葉やドングリを見せて、「ドングリ拾ったよ」などと嬉しそうに報告してくれる姿がとても微笑ましいです。

ペットボトルにドングリを入れる様子

こちらはドングリを使ってペットボトルマラカスを作っている時の写真です。みんなが公園で拾ったドングリをそれぞれ好きな数だけペットボトルに入れました。ある程度入れたところで蓋を閉め、ボトルにお絵描きをして自分だけのマラカスを完成させていました。その後、マラカスを振って音を奏でて演奏会を開いたり、リズムを感じたりしながら遊んでいました。

落ち葉を集める子どもたち
落ち葉で作ったお面を着ける子どもたち

最後にご紹介するのは、落ち葉を使った遊びです。保育園の近くの砂場や運河沿いにはたくさんの落ち葉が落ちていました。保育者が落ち葉をたくさん拾って「落ち葉シャワー」のように上から降らせると、子どもたちも同じように真似をして、落ち葉シャワーで遊び始めました。上から降ってくる落ち葉にあたりながら、落ち葉の感触を感じていました。

また、落ち葉を使ったお面作りも行いました。保育者が落ち葉に目と口の穴をあけて「落ち葉のお化けだよ」と手渡すと、子どもたちはそのお面をかぶりならが「お化けだぞー」と怖がらせようとしてきます。それを見た保育者が怖がった表情を見せると、とても満足気に楽しそうな笑顔を見せてくれました。

これからも自然を感じる遊びをたくさんしていきたいです。

文:メリー★ポピンズ 豊洲ルームスタッフ

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