発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「手打ちうどんを作ろう!」
2026.07.06
#発達支援
発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム6月の体験学習は、手打ちでうどん作りを行いました。身近な食べものであるうどんを原料から作るというホンモノの直接体験を通して食への興味関心を高めること、自分が作ったうどんを食べることで、達成感や満足感を味わい、子どもが主体的に食に関わる機会へと繋げること、粉から生地になる感触、茹でる際の匂い、こねたり伸ばしたりする際の身体の使い方等、五感で楽しむ経験をすると共に身体の使い方も知るといったねらいのもとで行いました。
まず、塩と小麦粉を混ぜ合わせます。次に小麦粉が入ったボウルの中に水を入れて、少しずつ丸め固めます。最初はサラサラだった小麦粉が段々固まっていく様子に、「パンみたい」「これが麺になるの?」と子どもたちは興味津々でした。

今度は固まった小麦粉をジッパー付きポリ袋に入れ、足で踏みながら生地を伸ばしていきます。子どもたちは生地の上に乗ると、「ふわふわしてる!」「気持ち良い!」と笑顔を見せながら、生地の感触を楽しんでいました。兄弟で息を合わせて踏んだり、保護者の方と一緒に生地の上に乗ったりしながら和やかな雰囲気の中で足踏みを楽しむ姿が見られました。

生地をテーブルに戻し、麺棒を使って更に伸ばしました。生地が薄くなる様子を真剣に観察しながら、麺棒に力を込めていました。

最後に生地を3つ折りにして麺の太さが均等になるように切ります。切り終わった後は、麺がちぎれないように一本一本優しく広げる姿がみられました。また、「麺を切る人」「広げる人」などそれぞれが役割分担をしながら協力してうどん作りに取り組んでいました。

麺を茹で始めると、「うどんの匂いがする」「はやくたべたい」と完成を心待ちにする子どもたち。
うどんを食べると、「自分で作ったから美味しい」「おかわりしたい!」と嬉しそうに頬張り、あっという間に完食する子やおかわりをする子もいました。また、中には、大根や人参などの野菜が苦手だったのに自分から進んで食べる姿もありました。自分たちで作り、みんなで食べることで食材への興味や親しみが深まり、食育の大切さを改めて感じた機会となりました。
文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームスタッフ
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