発達支援つむぎ 百目木「第1回どろんこ祭り」

こんにちは、発達支援つむぎ 百目木ルームです。

6月28日（土）に百目木どろんこ保育園・発達支援つむぎ 百目木ルームで第1回どろんこ祭りを開催しました。どろんこ祭りに向けて、子どもたちはお神輿作り、盆踊りの練習など準備をして、当日を迎えました。今回のブログではそのどろんこ祭りの様子を紹介いたします。

当日はどろんこスライダー・ヨーヨー釣り・魚釣り・こま作り・お神輿・盆踊り・飲食ブース等があり、大盛況でした。スタッフも青い法被を着て気合十分でした。

どろんこスライダーでは大きな山から豪快に滑る子、恐る恐る滑る子、泥まみれになりながら笑い転げる子、様々な表情が見られました。泥の感触を思いきり楽しみました。

魚釣りでは、子どもたちが数週間前から準備を始め、思い思いの色で魚を塗り、制作を楽しみました。当日は保護者の方と一緒に魚釣りを行い、「やったー！釣れた！」「この魚は僕が作ったよ！」と、あちこちから嬉しそうな声が聞こえてきました。

こま作りではカラフルなペンやシールを使って、思い思いの模様や顔を描いて、「まわしたらどうなるかな？」と考えながら工夫し、子どもたちが世界にひとつだけのオリジナルこまを完成させることができました。

お神輿の飾りは、テーマを決めて制作しました。

生き物や野菜など、色とりどりのパーツをはさみやのりで貼りつけたり、絵の具で色をつけたりと、さまざまな素材を使って工夫しながら仕上げました。制作中の子どもたちは、みんな真剣な表情で取り組んでいました。当日、お神輿を担ぎながら「わっしょい、わっしょい！」と元気に練り歩く姿はとてもかわいらしく、見守る保護者やスタッフも思わず笑顔になっていました。

当日は天候にも恵まれ、笑顔と歓声があふれるにぎやかな「どろんこ祭り」となりました。子どもたちが楽しむ姿に、スタッフもたくさんの元気をもらいました。

これからも、子どもたちと一緒にさまざまな体験を重ね、たくさんの思い出をつくっていきたいと思います。

文：発達支援つむぎ 百目木ルームスタッフ

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