発達支援つむぎ 百目木「ポトフ作り」
2026.05.27
#発達支援
こんにちは、発達支援つむぎ 百目木ルームです。
今回のブログでは、百目木どろんこ保育園・つむぎ 百目木ルームで新年度はじめての食育体験として行った「ポトフ作り」の様子をお伝えいたします。
新年度が始まり新しい環境に少し緊張した様子の子どもたちでしたが、活動が始まると、野菜に触れたり匂いを感じたりしながら、少しずつ表情がやわらいでいきました。「つめたいね」「いいにおいするね」と感じたことを言葉にしたり、じっと観察したりと、それぞれのペースで関わる姿が見られました。

畑で育てたキャベツやブロッコリーを使い、キャベツをちぎる、野菜を洗う、野菜を切るなどの工程に取り組みました。「やってみたい」と自分から手を伸ばし、夢中になって取り組む姿が多くみられました。最初は様子をみていた子も、友達の姿に刺激を受けて少しずつ参加し、活動の輪が広がっていきました。


また、玉ねぎの匂いを感じる場面では、年上児が年下児の子に「かいでみる?」と優しく声をかけ、そっと近づいてあげる姿が見られました。匂いをかいだ年下児の子が少し顔をしかめたり、不思議そうな表情を見せると、その様子を見て周りの子が笑顔になるなど、あたたかいやり取りが広がっていました。年上児のかかわりによって、安心して体験できる雰囲気が生まれていたのも印象的でした。

包丁を使う場面では、子どもの様子に合わせて関り方を変えながら、安全に配慮して取り組みました。保育者が手を添えて一緒に行う子もいれば、自分で包丁を持ち、力加減を調整しながら一人で切ることができる子もいました。少し緊張した表情で取り組みながらも、切れるとほっとした様子や嬉しそうな表情が見られ、それぞれのペースで達成感を感じている様子が印象的でした。出来上がったポトフは給食の時間にみんなで食べました。野菜の苦手な子も口にする姿が見られました。
食育体験を通して、食材に触れることや、自分で関わる楽しさだけではなく、子ども同士の関わりの広がりも感じられる時間となりました。今後も、子ども一人一人が安心して参加できるよう、関わりや環境を工夫しながら様々な体験活動を行っていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ 百目木ルームスタッフ
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