発達支援つむぎ 海老名「ボール遊びで育つこころとからだ、そして繋がり」

2026.05.22

#発達支援

発達支援つむぎ 海老名ルームでは、併設する認可保育園メリー★ポピンズ 海老名ルームの子どもたちと一緒に、日々さまざまな活動を楽しんでいます。季節の変わり目で気温の変化もありますが、子どもたちは戸外へ出て、元気いっぱいに身体を動かして遊んでいます。

最近は「ボール遊び」をテーマにした活動を多く取り入れています。ボールを使った遊びは、投げる・転がす・蹴る・キャッチするといった多様な動きが含まれており、楽しみながら自然と身体の使い方を学べる大切な機会となっています。

ふたりの子どもが向かい合い、ボールを受け渡している

また、ボール遊びは対人関係を育むうえでも重要な役割を持っています。友だちとボールを投げ合う中で、「どうぞ」「ありがとう」といったやり取りが生まれたり、「次は貸してね」「一緒にやろう」と言葉で気持ちを伝える経験ができたりしています。相手の動きを見ながらタイミングを合わせることや、順番を待つことなど、遊びの中で自然と社会性が育まれていきます。

はじめはボールをうまく投げられなかったり、キャッチすることが難しかったりする子もいますが、友達が楽しそうに取り組む様子を見ることで、「やってみたい」という気持ちが芽生えていきます。その気持ちが、身体の動かし方をイメージする力や、新しい動きに挑戦する意欲へと繋がっていきます。

少し離れた距離から、一人のこどもがもう一人の子どもにボールを投げている

一人では難しいと感じていたことも、友達やスタッフと一緒に取り組むことで「できた」という喜びに変わっていきます。また、友達と成功を共有する経験は、喜びや達成感をより大きなものにしてくれます。そうした積み重ねが自信となり、「もう一回やりたい」「次は○○ちゃんとやりたい」といった、さらに豊かな対人関係へと広がっていきます。

これからも子どもたち一人ひとりの気持ちを大切にしながら、遊びを通して身体の発達だけでなく、人との関わりの中で育つ力にも目を向け、挑戦と経験を積み重ねていけるよう支援を行ってまいります。

文:発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

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