発達支援つむぎ 府中「新年度が始まりました」

2025.04.28

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 府中ルームです。新しい季節の知らせが、たくさん聞こえて新年度がスタートしました。子どもたちは、元気に新しい環境で過ごしています。

4月は、新しく加わった子どもたちと以前から利用されている子どもたちの顔合わせを行いました。以前から利用している子どもたちは、つむぎの先輩として、日課やおもちゃの遊び方等を教えています。今回は、今年度最初のグループ支援の様子です。

絵本の読み聞かせの様子

発達支援つむぎ 府中ルームでは、異年齢グループで活動を行っているため、年長児から年少児まで様々な年齢のお子様が混ざり合って活動しています。最初の「おあつまり」では、子どもの名前を呼ぶ時間があり、緊張が少し解れたタイミングでスタッフによる絵本の読み聞かせが始まります。自分でマットに座り絵本に注目する姿や、まだ緊張して保護者様と一緒に絵本に聞き入る姿などが見られました。

体幹を鍛える「さくらさくらんぼリズム体操」や、クールダウンのための自由遊びを経て、年度頭の活動は無事終了しました。最初の活動はいつも子どもたちが安心して過ごすことができる内容で構成しています。

次回以降は、畑での感触遊びや畑仕事、地域資源豊富なつむぎ 府中ルームの戸外活動が本格的に始まります。遊びや仕事を通して、自分の気持ちや自分自身を理解する姿、一緒にいる仲間を意識し、他者の気持ちを理解しようとする姿、それに合わせて自分の行動や気持ちを葛藤しながら調整する姿もお伝えしてまいります。

つむぎ 府中ルームでは、子どもたちが豊かな感性を育むために必要な環境を多角的にとらえて支援を行っています。その中でも子どもが主体的に選択できる環境を大切にしています。今年度も子どもたちが体験をする場を自ら選択することの出来る環境づくりを行ってまいります。

文:発達支援つむぎ 府中ルームスタッフ

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