子ども発達支援センターつむぎ 東大和「サーキット遊びについて」

こんにちは。子ども発達支援センターつむぎ 東大和です。今回は、サーキット遊びについてお伝えします。

つむぎ 東大和では、ケガをしない強い体を育てる取り組みの一環として、毎日散歩を行っています。

しかし、最近は猛暑や雨など天候の影響で散歩を行えない日があります。そのような日に は、室内で「サーキット遊び」を行うことがあります。

サーキット遊びとは、スタートからゴールまでの間に様々な運動課題を設けた遊具を複数設置し、周回して繰り返し体を動かすことができる遊びのことです。

様々な遊具が設置された室内の様子

例えば、バランスをとりながら歩く平均台、四つ這いで進むトンネルくぐり、不規則に張られたロープまたぎ、ボールの的当てなど、筋力や柔軟性、全身の協調性やバランスなど、幅広く運動能力を養えるような運動課題を設けています。

また、個別支援やグループ支援では、より子ども一人ひとりに合わせた運動課題を取り入れています。例えば、歩いていてバランスを崩しやすい場合にはふわふわしたマットの上を歩く課題を行い、ふわふわとした感触を足の裏で感じ、適切に足を動かし転ばないように調整する力を養います。

サーキット遊びを通して、順番などルールを守ること、難しい種目にチャレンジする気持ち、ひとりでは不安のある課題はスタッフに助けを求めたり、運動面のみならず様々なことを学びながら行っています。

サーキット遊びをする子どもたち

子どもたちが楽しんで自分から次々とチャレンジしたくなるような楽しいサーキット遊びを展開できるように、スタッフも工夫を重ねていきたいと思います。

文:子ども発達支援センターつむぎ 東大和スタッフ

子ども発達支援センターつむぎ 東大和施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop