発達支援つむぎ 香取台「田植えシーズン到来」

2026.06.24

#発達支援

5月、子どもたちと一緒に代掻き(しろかき)と田植えを行いました。

代掻きとは、田んぼの石を取り除いたり、土の固い部分を踏みならして柔らかくしたりしながら、田植えがしやすいように平らにならす作業です。おいしいお米を育てるための、とても大切な準備となります。

子どもたちは田んぼの中に入り、走ったり歩いたりしている。

田んぼを目の前にして勢いよく泥の中へ入っていく子もいれば、汚れるのが苦手で離れた場所から見守る子もいるなど、子どもたちの反応は様々でした。最初は「やりたくない!」と拒否していた子も、クラスの友達やスタッフが楽しそうに活動する姿を見るうちに少しずつ興味を持ち、自分のペースでチャレンジすることができました。手や足に少しずつ泥をつけながらその感触を受け入れていくなど、勇気を出して一歩を踏み出した子どもたちの姿がとても印象的でした。

田んぼの中では、大人が泥を両手で握っており、近くにいる子どもは両手についた泥を見ている。
大人と子どもが手をつなぎ、田んぼから出ようとしている。

また別の日には、つむぎのイベントで田植えを実施しました。

昨年は大雨のため残念ながら中止となってしまいましたが、今年は晴天に恵まれ、無事に開催することができました。当日は8組のご家族にご参加いただき、普段の園での様子だけでなく、親子での微笑ましい関わりや、保護者同士の活発な交流も見られるなど、とても有意義な時間となりました。

田んぼでは、稲の苗を手に持つ大人、田んぼの中に手を入れる子ども、もう一人の子どもの手と体を後ろから支えて一緒に歩く大人がいる。

児童発達支援や放課後等デイサービスの活動において、実際に田んぼに入って田植えを行うのは少し珍しいかもしれません。私たちがこの活動を取り入れているのは、全身で泥や水の感触を味わう感覚遊びとしての意味はもちろん、毎日食べるお米が育つ過程を肌で体験し、食への興味や感謝の心を育んでほしいという願いがあるからです。

こうしたダイナミックな体験ができるのも、豊かな自然環境に恵まれたこの場所ならではだと感じています。

今後も稲がどのように成長していくのか、子どもたちと一緒に観察していきます。秋には、今回植えた稲をみんなで収穫する「稲刈り」も実施する予定です。

自然の中でのびのびと活動する子どもたちの姿を、ぜひ一度見にいらっしゃいませんか?施設の見学だけでも大歓迎ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

発達支援つむぎ 香取台ルーム

茨城県つくば市島名1813番1

029-846-6075

文:発達支援つむぎ 香取台ルームスタッフ

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