つむぎ吉祥寺「カブトムシ日記vol.2」

2020.06.22

#発達支援

こんにちは!発達支援つむぎ吉祥寺ルームです。徐々に気温が上がり、汗ばむ季節となってきました。湿気が多く蒸し暑い日もあるかと思えば、朝晩と寒暖差もありますので、皆様の健康をお祈り申し上げます。さて、以前ご報告させていただきましたカブトムシの蛹が・・・とうとう羽化しました!

羽化したカブトムシ

土の中からモソモソと這い出てきたカブトムシの雌(メス)。職員一同、大喜びでした!カブトムシが羽化するまでの段階は、蛹の色が茶色から限りなく黒っぽい色へと変わり、ややしぼんだようになると羽化直前の合図。まもなく蛹の殻を破ってカブトムシの誕生です!羽化したてのカブトムシの背中は白い色をしており、それが徐々に黒くなっていきます。羽化の直前・直後の写真が撮影できず、子どもたちに見せられないことが残念です…来年こそは!貴重な姿を子どもたちと一緒に見て、感動を分かち合いたいと思います!!

カブトムシ

雌(メス)に一週間ほど遅れて雄(オス)も羽化しました。体が小さい雌(メス)の方が先に羽化することが多く、その次に雄(オス)が羽化するようです。

カブトムシ達はお子様と会えることを楽しみにしていると思います。ルームにいらした際は、カブトムシを見て、触れ合っていただきたいと思います。(カブトムシの体調によっては触れないことがあるかもしれません)カブトムシを触る時は、指で背中をそっと触ったり、体を指でつまんだりと、指先のコントロールや力加減などを意識する必要があります。また、手の平に乗せるとトゲトゲした足で動くのですが、その感触は普段なかなか体験できるものではありません。くすぐったく感じたり、痛く感じたり、全く平気だったりと、反応は様々だと思います。

子どもたちの反応、表情が楽しみですね!

カブトムシのおしっこ

余談ですが…写真にある白い液は、蛹のうちに体内で溜まった老廃物をおしっことして出したものです。

文:発達支援つむぎ 吉祥寺ルーム職員

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