発達支援つむぎ 駒沢「新年度が始まりました」

2026.05.29

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 駒沢ルームです。

入園・進級から一カ月がたち、子どもたちも園での新しい生活に少しずつ慣れてきました。

本年度より、支援の時間が長くなり、より多くの時間を子どもたちと過ごすことによって、たくさんの新たな発見ができる場が増えました。

新たに入園してきた友達も、遊び場所までの長い距離を元気に歩き、自分自身で興味のある遊びを探求し、楽しめるようになってきました。

地面に座っている一人の子どもは、片手に土の入った器を持ち、もう一方の手にはシャベルを持って、積み上げられた石の周囲の土をすくおうとしている

つむぎ 駒沢ルームでは、午前中に公園に出かけて外遊びを楽しみますが、外遊びを幼児期にたくさん経験することで、様々な効果があるといわれています。

まず1つあげられるのは、身体的健康の促進です。公園内を走ったり跳んだりすることで運動能力が向上し、健康な体を保つのに役立ちます。次に、社会的スキルの向上につながるという部分も見逃せません。公園では友達との遊びを通して、会話を楽しんだり、時にはけんかをしたりする機会もあります。そこでコミュニケーション能力を培い、関わり方を学ぶことができます。

また、感覚的な刺激と認知の促進も期待できます。公園はさまざまな感覚的な刺激を提供してくれます。例えば、自然の中で、景色や音で聴覚からの刺激を感じることができますし、ボールなどの遊具を共有することで、ボールを持つ、運ぶ、転がす、投げる、入れる、蹴る、突くなどの様々な動作をたくさん経験して身体のコントロールや力加減を身につけていくことができます。遊びを通じて自ら「考える→選ぶ→行動する」という過程を繰り返すことで問題解決能力も向上します

ある日の公園遊びでは、土を掘り、水を流して川を作る遊びをしていました。

一人の子どもが、少しくぼんだ土の上からフライパンに入った水を流している。

子どもたちは「どうして、ここが流れないのかな?」「シャベルでもっと深く掘ってみようよ」とみんなで相談して取り組んでいました。

バケツの水を土に流し、3人の子どもたちが自分たちが流した水の流れを見つめている。

別のグループの子どもたちは泥団子作りに夢中でした。

泥団子作りは泥や土、水の感触を楽しみながら自然の性質(粘土・乾燥など)に気づき、試行錯誤や創意工夫を繰り返すことで集中力を育むことができます。また、完成した時の達成感が心の成長につながります。

一人の子どもが、出来上がった2つ泥団子を左右の手に持ち、頭の高さまで上げて、カメラに向かって見せている。

自然を通して、子どもたちの「生きる力」が育つ様子を日々感じることができます。

これからも外遊びを通じて、子どもたちの五感を最大限刺激できるよう様々な活動を行っていきます。

文:発達支援つむぎ 駒沢ルームスタッフ

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