発達支援つむぎ 目白「育てた野菜で夏野菜カレー作り」

発達支援つむぎ 目白ルームでは、今年度、年長児がプランターで夏野菜を育てました。その野菜たちが美味しそうに実った六月下旬、育てた野菜をつかって、皆でカレーを作り、食べる活動を行いました。

まずは収穫から。

ピーマン・茄子・トマト、自分の育てた野菜の中から美味しそうな物をハサミでパッチン。収穫した野菜はチームに分かれて包丁で切ったり、ちぎったり。

次は育てた野菜と買ってきた他の材料を炒めていきます。コンロに火が付くと、子どもたちの気持ちも高まります。

さて、煮込んでいる間は屋上で遊んで待ちましょう。いつもは違うグループで活動している友だちも一緒に、「鬼ごっこする人この指とまれ！」

たっぷり遊んでお腹が空いた頃、ちょうどカレーも出来上がりです。

「カレーパーティーだ！」「ピリピリするよー」「熱い……」自分たちで育てた野菜で作った出来立てのカレーに、子どもたちは様々な感想を口にしていました。苦手なお野菜も食べられたかな？

今後は冬野菜に向けて畑の準備を進め、実った時にはまた自分たちで調理して食べる経験をしてもらいたいと考えています。どんな野菜を育てていくのか、職員もワクワクです。

文：発達支援つむぎ 目白ルーム　職員

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