発達支援つむぎ 目白「高尾山登頂成功」

2025.10.29

#発達支援

発達支援つむぎ 目白ルームでは9月27日、8名の子どもたちと高尾山登山に挑戦しました。その様子をお伝えしたいと思います。

高尾山口前に集合しケーブルカーに乗ります。ケーブルカー初体験の子どもたちも多く、急こう配を上っていく外の景色に釘付けの様子でした。

登山口に到着したら、友達と手をつないで山頂目指して歩き始めます。上り坂や下り坂を繰り返す中でも、「大きい蜘蛛がいる」「崖、こわいね」「もう着く?」など、友達同士で話をしながら頑張っていました。

景色を見ながら歩く子どもたち
階段を上る子どもたち

見たことのない長い階段や、山道に圧倒されましたが、子どもたち同士で励ましあって全員が登り切りました。登り切った後の子どもたちには笑顔がたくさん見られました。

山頂ではみんなで弁当を食べました。身体をたくさん使った後の弁当は格別だったようです。

山頂でお弁当を食べる子どもたち

山頂で記念写真を撮り、下山しました。下り坂では疲労感を感じながらも、お互いクイズを出し合ったり、「次の休憩ではどんなお菓子食べる?」など励まし合ったりしていました。

全員で無事に高尾山口に戻ってくることができ、子どもたちの感想でも「楽しかった」という声が多く、やり遂げたと感じているようでした。

山頂で記念写真

日課としている散歩の継続が登頂につながり、「健康な心と身体を育む」「友達と一緒に励ましあいながら最後まで登る」「やり遂げて達成感を味わう」という今回の目的を達成できたと感じています。

また、いつもと違う環境の中で植物や虫、綺麗な景色を見ることで、普段よりも友達との関わりを自然に持つことができて、子どもたちの成長を感じることができました。

文:発達支援つむぎ 目白ルームスタッフ

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