発達支援つむぎ 小郡「遊びの中で育つ力!好きな遊びでのびのびと」
2026.08.27
#発達支援
こんにちは。福岡県の小郡どろんこ保育園に併設されています、発達支援つむぎ 小郡ルームです。今回はどろんこ保育園の日常でもある「室内あそび」について一部ご紹介します。当園では、子どもたちが自分の好きな遊びを選び、落ち着いて過ごしたり、思い切り体を動かしたりできるよう、室内では「静」の遊びと「動」の遊びに分けた環境を設定しています。
「静」のスペースでは椅子に座ってオセロやパズル、折り紙や塗り絵、粘土などを楽しんだり、絵本コーナーでスタッフに絵本を読んでもらったりして過ごします。例えばオセロでは、通常の遊びだけでなく、「友達と協力して駒をひっくり返し、何秒でできるかな?」という遊びを提案しています。友達と声を掛け合いながら次々と駒をめくりながら、「あと少し!」と自然と協力する場面が見られます。駒を指先でつまんでひっくり返す動作で手の巧緻性を育むだけでなく、友達と力を合わせて一つの目標に取り組むことで、協調性やコミュニケーション力、達成感を味わう経験にもなります。他に絵本コーナーでは、子どもたちが思い思いに絵本を手に取り、ページをめくりながらじっと絵を眺めたり、スタッフの読み聞かせに耳を傾けたりする姿が見られています。読み聞かせでは、話の展開に目を輝かせたり、登場人物の言葉を真似したり、「次はどうなるの?」と期待を膨らませる姿がとても可愛らしいです。絵本に触れることは、言葉への興味や語彙を広げるだけでなく、物語を想像する力や人の気持ちを感じ取る力を育む大切な時間です。また、スタッフや友達と同じ絵本を楽しむことで、「おもしろいね」などと気持ちを共有し合う機会にも繋がります。


「動」のスペースでは、雲梯や輪投げ、マット運動や椅子取りゲーム、鉄棒などさまざまな遊びを楽しみます。例えば雲梯では、自分の体を支えながら進むことで、腕の力や握る力、体幹、バランス感覚を養っています。輪投げでは、狙いを定めて投げることで、目と手を協調して使う力や力加減を自然と身に付けることができます。思うようにいかなくても何度も挑戦する姿や「できた!」という達成感を味わう姿が日々たくさん見られます。


「静」と「動」のスペースを分けることで子どもたちも自分の好きな遊びを選び、友達や保育者、支援員との関わりを楽しみながら充実した時間を過ごすことができています。
これからも子どもたちの日々の小さな「できた」と「やってみたい」が、子どもたちの未来につながるよう、興味を持つ力やたくさんの発見や経験を大切にしながら、スタッフ一同、心を込めて寄り添っていきます。
お子さまの発達や気がかりなことなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
電話番号:0942-48-3086(営業時間:月~土 8:30~17:30)
文:発達支援つむぎ 小郡ルームスタッフ
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