発達支援つむぎ 袖ケ浦「サンタクロースがやってきた」

2025.02.04

#発達支援

発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームです。

新年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

12月13日につむぎ 袖ケ浦ルームと併設の保育園でクリスマス会を行いました。

子どもたちは、クリスマスの雰囲気を楽しむためにクラスの壁や空間をクリスマスツリーやオーナメントの製作で素敵に彩りました。

当日は、どろんこサポーターの方にも協力を頂きながら前半はクリスマスリースの制作、後半は鍵盤ハーモニカや歌の発表と盛り沢山なクリスマス会となりました。

クリスマスリースの製作では、散歩中に拾った松ぼっくりや枝を付けたり、キラキラの装飾を付けたりと楽しそうに行う様子を見てとても嬉しくなりました。

つむぎ利用児は、「やったことないよ。難しいよ」と言いながらも先生と一緒に製作を行いました。最終的には「この色がいい!ここはこうじゃない?」と自分のアイデアも伝えてくれてその子らしい作品となりました。

大人の手を借りながらクリスマスオーナメントを作る子ども

後半では、乳児クラスはいつもクラスで行っている体操や運動会で踊ったダンスを先生と一緒に披露してくれました。大勢の観客の皆を目の前にして緊張している様子や恥ずかしい表情をしている子どもたちも音楽が始まると元気いっぱいに体を動かしていました。

幼児クラスは、日々の中でたくさんクリスマス会ごっこを行いました。クリスマス会ごっこの中で「虹」の歌や「キラキラ星」「かえるの歌」をピアニカで練習し、当日は楽しんで演奏していました。その様子を小さいクラスの子どもたちは真剣に聴いていました。

発表が終わるとサンタクロースとトナカイが登場し、会場は大盛りあがりです。サンタクロースとトナカイに質問タイムがあり、「サンタさんはどこから来たの?」「サンタさんは何に乗ってきたの?」など皆サンタクロースやトナカイに質問をたくさんしてくれました。

たくさん質問をしてサンタさんに詳しくなった後は、プレゼントを貰い、にっこり笑顔の子どもたちの表情が印象的でした。

サンタクロースとトナカイを見る子どもたち

つむぎ利用児の中には、非日常の空間に緊張してしまう子どもたちもいますが保育園児と同じ空間で一緒に過ごせるよう支援しています。1人では難しくても先生と一緒であればできるかもと話してくれる子どももいます。一人ひとりに寄り添い、一番良い方法を日々模索しながら支援し、イベントが楽しいものだと感じて参加してもらえるようサポートしていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ

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